ソロ活女子のススメ全5シーズンの放送順と台湾・メルボルン編を徹底解説
2026年10月現在、テレビ東京の人気ドラマ『ソロ活女子のススメ』は、シーズン5まで制作されたシリーズ作品です。江口のりこ演じる主人公・五月女恵が、仕事終わりや休日にひとりの時間を積極的に楽しみ、焼肉、動物園、フランス料理、海外旅行など、さまざまな体験に挑戦していきます。
原案は朝井麻由美のエッセー本、制作はテレビ東京。2021年の放送開始から毎年春に新シーズンが制作され、2024年の台湾編、2025年のオーストラリア・メルボルン編によって物語の舞台も海外へ広がりました。ここでは、歴代シーズンの放送順、あらすじ、キャスト相関、原作本、口コミ、配信サービス、そして2026年現在の続編情報まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 作品の基本:江口のりこ主演、朝井麻由美のエッセーを原案にしたテレビ東京のソロ活ドラマ。
- 歴代シーズン:2021年から2025年まで毎年放送され、現在までに全5シーズンが制作されている。
- 海外編:シーズン4は台湾、シーズン5はオーストラリア・メルボルンが舞台。
- 2026年最新情報:シーズン5が現在の最新作。シーズン6の正式な制作・放送発表は確認できない。
- 視聴方法:U-NEXT、Lemino、Netflixなどが候補。配信状況はシーズンごとに異なる。
【作品の基本】ソロ活女子のススメとは?江口のりこ演じる五月女恵のあらすじ
『ソロ活女子のススメ』は、好きなときに好きな場所へ行き、自分ひとりで楽しむ時間を大切にする女性を描いたテレビ東京の連続ドラマです。
主人公は「ダイジェスト出版」編集部で働く契約社員・五月女恵。演じるのは江口のりこです。
恵は仕事が終わると、同僚からの飲み会や歓迎会の誘いを断って退社します。付き合いが嫌いだからという単純な理由ではありません。自分が本当にやりたいことをするために、ひとりの時間を確保しているのです。
その日の気分や興味に合わせて、焼肉店、水族館、動物園、プラネタリウム、レストラン、クルーズなどに出かけます。普段なら誰かと一緒に行くと思われがちな場所にも、恵は臆することなく足を運びます。
五月女恵のソロ活は何が面白い?
シーズン1の第1話では、ソロ焼肉とソロリムジンに挑戦。誕生日を自分自身で豪華に祝うという、恵らしいスタートを切ります。
その後もソロ動物園、ソロ水族館、ソロプラネタリウム、ソロフレンチフルコース、ソロ気球など、毎回異なるテーマが登場します。
特徴的なのは、単に珍しい場所へ行くだけではないことです。ひとりで体験するからこそ気づく周囲の人の行動、施設の歴史、料理や文化の背景などが丁寧に描かれます。
恵は体験を通じて、それまで自分が勝手に抱いていた思い込みや、世間の常識を少しずつ見直していきます。
朝井麻由美の原案本とドラマの違い
原案となったのは、フリーライター・コラムニストの朝井麻由美によるエッセー本『ソロ活女子のススメ』です。出版社は大和書房で、初版は2019年3月に刊行されました。
国立国会図書館の書誌情報によると、初版は206ページ。ひとりカラオケ、ラーメン、アフタヌーンティー、ディズニーなど、さまざまなソロ活の実体験や楽しみ方が紹介されています。
2023年4月には文庫版も刊行されました。
ここで押さえたいのは、ドラマが原作本の内容をそのまま映像化した作品ではないという点です。書籍の体験や考え方を原案として、五月女恵という主人公や出版社の職場、各話のエピソードを組み立てたドラマ作品です。
朝井麻由美は、ひとりで行動することを寂しさや孤立と結び付けず、自分の好きなことを楽しむ選択肢として紹介しています。
「ひとりは楽しい。」
この考え方が、作品全体を貫くテーマになっています。
【歴代シーズン一覧】ソロ活女子のススメの放送順と放送時期を総整理
シリーズを初めて見る人が気になるのが、歴代シーズンの放送順です。
テレビ東京の公式番組情報では、2021年から2025年まで、5年連続で新シーズンが放送されたことが確認できます。
歴代5シーズンの放送順
- シーズン1:2021年4月2日スタート。2021年6月18日放送終了。
- シーズン2:2022年4月6日スタート。2022年5月25日放送終了。
- シーズン3:2023年4月5日スタート。2023年6月21日放送終了。
- シーズン4:2024年4月3日スタート。2024年6月19日放送終了。
- シーズン5:2025年4月2日スタート。2025年6月4日放送終了。
シーズン1はドラマ25枠で放送され、シーズン2以降は水ドラ25枠に移りました。放送曜日や時間帯も変化していますが、江口のりこを中心とする基本キャストと作品のコンセプトは引き継がれています。
シーズンごとの特徴と見どころ
シーズン1(2021年)は、ソロ焼肉やソロリムジンなど、ひとりで楽しむことへの心理的なハードルを越えていく内容が中心です。シリーズの基本的な世界観が確立されました。
シーズン2(2022年)では、ソロ中華フルコース、ソロサバゲー、ソロヘリコプタークルーズ、ソロボートレースなど、体験の幅が広がります。
シーズン3(2023年)は、従来の都市型レジャーに加えて、埼玉県秩父市や宮崎県都城市など地方都市との連携も特徴です。国内の地域を掘り下げる楽しさが加わりました。
シーズン4(2024年)は大きな転換点です。シリーズ初の海外ソロ活として台湾が登場し、台北・台南・高雄などを舞台にしたエピソードが制作されました。
シーズン5(2025年)では、海外編の舞台がオーストラリアのメルボルンに移ります。海外旅行だけでなく、植物館やレトロ美術館、駄菓子屋など、身近な場所でのソロ活も充実しています。
このように、シリーズは単純に同じ内容を繰り返しているわけではありません。ひとりで楽しめる場所を国内から海外へと広げながら、主人公自身の興味や視点にも変化を加えています。
【キャスト相関図】江口のりこ・小林きな子・渋谷謙人・佐々木春香の関係
『ソロ活女子のススメ』の魅力を支えるのが、ダイジェスト出版編集部のメンバーです。
物語の中心は五月女恵のソロ活ですが、職場の人間関係もシリーズを通じて描かれます。恵の行動を見守る上司や同僚たちの存在によって、ひとりの時間と社会生活のバランスが表現されています。
主要キャストと役柄の関係一覧
| 役名・人物 | 出演者 | 役柄・関係性 |
|---|---|---|
| 五月女恵 | 江口のりこ | 主人公。ダイジェスト出版編集部の契約社員。ソロ活を積極的に楽しむ。 |
| 黒田彩子 | 小林きな子 | 編集部の部長。恵を昔から知る上司で、よき理解者。 |
| 石岡洋平 | 渋谷謙人 | 編集部の中堅社員。独特のリズムで生きる恵の同僚。 |
| 青木遥 | 佐々木春香 | 編集部の契約社員。恵の後輩で、ネット情報に左右されやすい人物。 |
| ナレーション | 大塚明夫 | シリーズを通して物語を支えるナレーター。 |
| 脚本・監督 | 及川博則 | 各シーズンの物語と演出を担う中心スタッフ。 |
江口のりこが演じる五月女恵の魅力
主演の江口のりこは、本作で民放ドラマ初主演を務めました。
恵という人物は、感情を大きく表現したり、周囲に自分の価値観を押し付けたりするタイプではありません。淡々と自分の目的を果たしながら、目の前の体験を楽しみます。
江口のりこの自然体の演技は、この人物像とよく合っています。大げさなリアクションに頼らず、興味を持ったものをじっくり観察する姿が、作品の落ち着いた空気を作っています。
シーズン5にも登場するゲストキャスト
シーズン5では、おなじみのレギュラー陣に加えて、赤間麻里子、要潤、小手伸也、佐伯大地、松尾貴史らが出演しました。
特に要潤はシーズン3で東京国立博物館の妖精として登場した人物。小手伸也や松尾貴史も過去のシリーズで印象的な役を演じており、以前のエピソードを知っている視聴者にとっては再登場も楽しみのひとつです。
ゲストは毎回異なるソロ活の場所やテーマに関わるため、各話の独立した面白さにもつながっています。
【海外編を徹底解説】シーズン4の台湾とシーズン5のメルボルンは何が違う?
シリーズの大きな見どころは、シーズン4とシーズン5で実現した海外ソロ活です。
それまで国内の飲食店やレジャー施設を中心に描いていた作品が、海外の文化や歴史、自然をひとりで楽しむ旅行ドラマへと広がりました。
シーズン4・台湾編:台北・台南・高雄を楽しむ海外初挑戦
2024年放送のシーズン4は、シリーズ初の海外ソロ活を実現したシーズンです。
テレビ東京と台湾の中華電信による共同制作で、台湾の観光地やグルメを五月女恵の視点から紹介しています。
台湾編では、十分でのランタン飛ばしや九份での台湾茶体験などが登場します。観光名所を訪れるだけでなく、現地の人との会話や歴史的背景に触れながら、自分のペースで旅を楽しむ姿が印象的です。
舞台は台北・台南・高雄などに広がり、台湾ならではの街並みや食文化も作品の見どころになりました。
テレビ東京の発表によると、シーズン4は台湾の配信プラットフォーム・中華電信でも高い支持を獲得し、配信ランキング1位を記録しています。
シーズン5・メルボルン編:トラム、気球、自然を満喫
2025年4月2日にスタートしたシーズン5では、海外ソロ活の第2弾としてオーストラリア・メルボルンが選ばれました。
五月女恵は自身の誕生日を祝うため、オーストラリアへのひとり旅を決行します。
第1話では、歴史あるトラムが走る街並みを散策。古い写真集と現在の風景を見比べながら、メルボルンの歴史や街の変化に思いを巡らせます。食の都として知られる街でコーヒーを味わい、アボリジナルピープルの歴史や文化にも触れます。
第2話では、都市上空を飛ぶ気球に乗ってメルボルンの景色を一望。さらに、オーストラリア固有の動物を保護するヒールズビル・サンクチュアリ、ワイナリーで知られるヤラバレー、ブライトンビーチなどを訪れます。
オーストラリア政府観光局とビクトリア州政府観光局の特別協力を受けた制作であり、旅行先の魅力を伝える映像としても見応えがあります。
台湾編とメルボルン編の比較
- 台湾編:ランタン、台湾茶、歴史ある街並み、ローカルグルメなど、文化や食を身近に感じる旅。
- メルボルン編:トラム、コーヒー、気球、野生動物、ワイナリーなど、都市・自然・文化を横断する旅。
両シーズンに共通するのは、観光名所を効率よく巡ることよりも、目の前の体験を自分のペースで味わうことを重視している点です。
誰かに合わせて予定を変更する必要がない。気になる場所で立ち止まり、好きなものを好きなだけ楽しむ。海外編は、シリーズの基本姿勢をより大きな舞台で表現した内容になっています。
【2026年最新情報】シーズン6の予定・再放送・配信サービスの視聴方法
2026年10月29日時点で、最新作は2025年放送のシーズン5です。
テレビ東京の公式シリーズ一覧にはシーズン1からシーズン5までが掲載されていますが、シーズン6の制作決定や具体的な放送日についての正式発表は確認できません。
2026年の再放送情報
2026年2月15日には、テレビ東京の番組表にシーズン4の再放送が掲載されました。台湾編を含む過去シーズンも、再放送という形で視聴できる機会があります。
ただし、再放送は通常の新作放送とは異なります。今後の放送予定は、テレビ東京やBSテレ東の番組表で確認する必要があります。
歴代シーズンの動画配信サービス
2026年8月から9月に確認されたFilmarksの配信情報では、シーズン1とシーズン5で次のサービスが掲載されています。
シーズン5の主な配信候補
- U-NEXT:見放題配信。
- Lemino:見放題配信。
- Netflix:見放題配信。
- Prime Video:レンタル配信。
- DMM TV:レンタル配信。
- TELASA:レンタル配信。
- J:COM STREAM:レンタル配信。
- music.jp:レンタル配信。
シーズン1についても、Prime Video、U-NEXT、Netflix、TELASA、J:COM STREAM、music.jpなどが配信先として掲載されています。
ここで注意したいのは、同じ作品でもシーズンによって配信先や視聴形式が異なることです。シリーズ全作品が同一サービスで見放題になるとは限りません。
また、地上波放送中にはTVerやネットもテレ東などで見逃し配信が行われましたが、放送終了後も同じ条件で視聴できるとは限りません。
そのため、契約前に作品名だけでなく、視聴したいシーズン番号まで指定して検索するのがおすすめです。
初めて見るならどの順番がおすすめ?
基本的にはシーズン1から順番に見る方法がおすすめです。
ただし、各話はソロ活のテーマごとに独立したエピソードが中心なので、シーズン5のメルボルン編やシーズン4の台湾編から見始めても内容は理解できます。
登場人物同士の関係性や過去のエピソードをより深く楽しみたい場合は、放送順に視聴するとよいでしょう。
【評判・口コミを検証】ソロ活女子のススメが長く支持される理由と向いている人
5シーズンまで続いた背景には、作品独自のテンポとテーマがあります。
Filmarksのシーズン1のレビュー掲載ページでは、評価は5点満点中3.9。レビュー件数も7,700件を超えており、多くの視聴者が感想を寄せています。
口コミで評価されている3つの魅力
1. ひとりで行動することへの心理的なハードルが下がる
本作では、ひとり焼肉やひとりフレンチなど、最初は少し勇気が必要に感じる行動も自然に描かれます。恵が楽しそうに体験する姿を見て、自分も試してみたくなったという趣旨の感想が見られます。
2. 実際のお出かけに役立つ情報が多い
観光施設、飲食店、博物館、自然保護区など、実在する場所や体験が数多く登場します。視聴者にとってはドラマでありながら、お出かけ先を探すガイドとしても楽しめます。
3. 繰り返し見ても疲れにくい
大きな事件や複雑な人間関係を中心に展開する作品ではありません。落ち着いたテンポで進み、仕事や家事の合間にも視聴しやすい構成です。シリーズを何度も見返す視聴者がいるのも特徴です。
一方で、好みが分かれるポイントもある
口コミには、物語の展開が淡々としていて途中で退屈に感じるという意見もあります。
毎回異なる場所に出かける形式は魅力ですが、強いドラマ性や大きな事件、複雑な伏線を期待する人には物足りなく映る可能性があります。
つまり、評価の分かれ目は作品のテンポと楽しみ方にあります。刺激的なストーリーを求めるか、日常の延長にある小さな発見を楽しみたいかで印象が変わります。
こんな人におすすめ
- ひとり旅やソロ活に興味がある人。
- 休日に行ける観光スポットや飲食店を探している人。
- 江口のりこの自然体の演技が好きな人。
- 台湾やオーストラリアの街並み、文化、グルメに興味がある人。
- 仕事終わりに気軽に見られる落ち着いたドラマを探している人。
反対に、スピーディーな展開や恋愛を中心としたストーリー、強いサスペンスを期待する人には、ほかのジャンルの作品の方が合うかもしれません。
【プロの結論】このドラマの本質は「孤独」ではなく「自分で選ぶ自由」
『ソロ活女子のススメ』が5シーズンにわたって続いてきた理由は、単にひとりで楽しめる場所を紹介しているからではありません。
作品が一貫して描いているのは、他人の評価や周囲の常識に左右されず、自分が何を楽しみたいかを自分で決める姿勢です。
ひとりで食事をすることも、旅行することも、博物館で長時間過ごすことも、誰かと一緒でなければ成立しない体験ではありません。
一方で、恵は職場の人間関係を完全に断ち切っているわけでもありません。黒田、石岡、青木との日常的な関わりがあるからこそ、仕事の時間と自分だけの時間の対比が生まれています。
このバランスが作品の重要なポイントです。ひとりでいることと人と関わることを対立させず、どちらも自分の生活を構成する選択肢として描いています。
ソロ活を始めるなら、最初から豪華な旅行や高額な体験をする必要はありません。近所のカフェ、映画館、図書館など、興味のある場所に自分のペースで出かけるだけでも十分です。
五月女恵の行動は、そうした小さな一歩を後押ししてくれます。
ソロ活女子のススメに関するよくある質問(FAQ)
Q1:ソロ活女子のススメは全部で何シーズンありますか?
A1:2026年10月現在、シーズン1からシーズン5までの全5シーズンが制作されています。2021年から2025年まで毎年新作が放送されました。
Q2:台湾編とメルボルン編は何シーズンですか?
A2:台湾編は2024年放送のシーズン4、オーストラリア・メルボルン編は2025年放送のシーズン5です。メルボルン編ではトラムの旅や気球体験、自然保護区、ワイナリーなどが登場します。
Q3:ソロ活女子のススメのシーズン6はいつ放送されますか?
A3:2026年10月29日時点では、テレビ東京からシーズン6の正式な制作決定や放送日は発表されていません。現時点での最新作は2025年放送のシーズン5です。
まとめ:ソロ活女子のススメは2026年も楽しめる人気シリーズ
『ソロ活女子のススメ』は、江口のりこ演じる五月女恵が、自分の好きな場所で自分だけの時間を楽しむテレビ東京の人気ドラマです。
朝井麻由美のエッセー本を原案として2021年にスタートし、2025年のシーズン5まで毎年シリーズを重ねてきました。
シーズン4の台湾編では海外ソロ活という新しい可能性を見せ、シーズン5のメルボルン編では自然・食・文化を楽しむ旅へと発展しています。
2026年現在、シーズン5が最新作であり、シーズン6の正式発表はありません。過去シリーズは動画配信サービスで視聴できる場合がありますが、配信状況はシーズンごとに確認する必要があります。
この作品の魅力は、特別な才能や大きな予算がなくても、自分の時間を楽しめるというメッセージにあります。
誰かと過ごす時間も、自分ひとりで過ごす時間も大切にする。五月女恵のソロ活は、毎日の生活に新しい楽しみを見つけるためのヒントを与えてくれる作品です。