【2026年の阪神練習試合】一軍・二軍の日程と対戦相手を一覧で確認
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 1軍の練習試合:2月8日の日本ハム戦は4対8、2月14日の楽天戦は4対7で敗戦。
- 2軍の練習試合:中日戦は0対6、DeNA戦は中止、エナジック戦は2対4。
- キャンプの拠点:1軍は宜野座、2軍は具志川。いずれも2月1日から25日まで。
- 注目新人:ドラフト1位の立石正広、ドラフト2位の谷端将伍が春季キャンプで注目を集めた。
- 視聴方法:スカイAの「猛虎キャンプリポート2026」や球団公式の虎テレでキャンプ中継を楽しめた。
2026年の阪神タイガース春季キャンプは、2月1日から2月25日まで沖縄県内の2拠点で実施された。
1軍は沖縄県宜野座村、2軍は沖縄県うるま市に拠点を置き、それぞれ異なるメンバーで調整を進めた。
阪神球団が1月8日に発表した対外試合予定と、その後の公式日程・試合記録を整理すると、以下のようになる。
2026年2月の主な実戦日程・結果
| 日付 | 区分・対戦相手 | 会場・開始時刻 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2月8日 | 1軍・日本ハム | 名護・13:00 | ●4-8 |
| 2月11日 | 1軍・紅白戦 | 宜野座 | 紅組4-1白組 |
| 2月14日 | 1軍・楽天 | 宜野座・13:00 | ●4-7 |
| 2月14日 | 2軍・中日 | 具志川・13:00 | ●0-6 |
| 2月17日 | 2軍・DeNA | 具志川・13:00予定 | 中止 |
| 2月21日 | 1軍・中日(オープン戦) | 北谷・14:00 | △1-1 |
| 2月22日 | 1軍・ヤクルト(オープン戦) | 浦添・13:00 | ○12-1 |
| 2月22日 | 2軍・エナジック | 具志川・13:00 | ●2-4 |
| 2月23日 | 1軍・日本ハム(オープン戦) | 名護・13:00 | ●2-5 |
出典:阪神タイガース公式日程、球団ファーム試合結果、日本野球機構の公開記録。勝敗は阪神側から表記。
ここで押さえておきたいのは、2月8日と14日の日本ハム・楽天戦は練習試合、21日以降の3試合はオープン戦という違いだ。また、2月14日は1軍と2軍が別会場で同時に対外試合を行った。
1軍のキャンプ地は宜野座
1軍の練習拠点は、沖縄県宜野座村の「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」。
2月1日にキャンプインし、2月25日まで練習を行った。休日は2月5日、10日、16日、20日が予定されていた。
ただし、対外試合の開催地は必ずしも宜野座とは限らない。
2月8日の日本ハム戦は名護、2月14日の楽天戦は宜野座で行われている。キャンプ地と試合会場を混同しないことが、日程を調べる際のポイントだ。
2軍のキャンプ地は具志川
2軍は、沖縄県うるま市の具志川野球場を拠点とした。
1軍と同じく2月1日から25日までのキャンプで、主に若手選手や育成選手が実戦機会を重ねる環境が用意された。
具志川で予定された主な対外試合は次の3試合。
- 2月14日:中日ドラゴンズ戦
- 2月17日:横浜DeNAベイスターズ戦
- 2月22日:エナジック硬式野球部戦
DeNA戦は中止となったため、予定された3試合すべてが実施されたわけではない。
【1軍の試合結果を検証】日本ハム戦・楽天戦で何が起きた?
2026年の阪神1軍が春季キャンプ中に行った練習試合は、日本ハム戦と楽天戦の2試合だ。
両試合とも阪神が敗れたが、スコアだけでなく、試合展開や若手選手のアピールにも注目したい。
2月8日・日本ハム戦は4対8で敗戦
日本ハム
阪神
2026年2月8日・名護・13:00開始
阪神にとって春季キャンプ序盤の重要な実戦となった日本ハム戦は、8対4で日本ハムが勝利した。
阪神は4回に濱田太貴がソロ本塁打を放ち、5回には髙寺望夢もソロ本塁打を記録。さらに6回にも2点を加え、打線が得点する場面をつくった。
しかし、同じ6回に日本ハム打線につかまり、一挙6失点。ここが試合の大きな分岐点となった。
阪神の安打数は8本。投手陣は茨木秀俊、門別啓人、津田淳哉、椎葉剛、石黒佑弥、工藤泰成、木下里都が登板した。
この試合では、濱田と髙寺の本塁打という明るい材料があった一方、複数投手による継投の中で失点が集中した点も課題として残った。
2月14日・楽天戦は4対7で逆転負け
阪神
楽天
2026年2月14日・宜野座・13:00開始
2月14日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、阪神が4点を先行しながら逆転を許した。
試合が大きく動いたのは5回と6回だった。
阪神は5回に四球を絡めた攻撃で4点を奪い、試合の主導権を握った。しかし6回表、楽天打線が反撃。途中出場の小郷裕哉が逆転3ランを放つなど、一挙6得点を挙げた。
9回にも楽天が1点を追加し、最終的に7対4で阪神を下した。
阪神にとっては、序盤の好機を得点につなげられた一方、リードを守る投手運用と試合後半の対応が課題として浮かぶ結果となった。
なお、この試合でドラフト2位の谷端将伍は「6番・三塁」で先発出場。3打数無安打だったものの、2度の大きな飛球を放っており、打球の質という面では見どころを残した。
【2軍の練習試合結果】中日戦・DeNA戦・エナジック戦を振り返る
具志川キャンプでは、若手選手や育成選手にとって貴重な実戦の場が設けられた。
1軍の試合とは異なり、個人の成長や課題の発見という側面が強く、投手の球威や制球、野手の守備・走塁などを確認する機会となった。
2月14日・中日戦は0対6で敗戦
阪神
中日
2026年2月14日・具志川
阪神2軍は中日との練習試合で0対6と敗れた。
先発の茨木秀俊は3回を投げて7安打4失点。ストレートの力強さや精度が課題として浮かび上がった。
一方、2番手の門別啓人は3回4安打無失点と好投した。
また、投手から外野手に転向した西純矢は2打数1安打。2月11日の紅白戦でも初安打を記録しており、実戦2試合連続安打となった。
投手の課題と野手転向後の西純のアピールが、対照的なポイントとなった試合だった。
2月17日・DeNA戦は中止
阪神2軍と横浜DeNAベイスターズの練習試合は、2月17日13時から具志川で予定されていた。
しかし、球団の具志川キャンプスケジュールでは中止と記録されている。
したがって、阪神とDeNAの2026年2月17日の試合について、勝敗やスコアを記載することはできない。
試合が予定されていたことと、実際に開催されたことは別の情報だ。検索結果に残っている当初の日程だけを見て、対戦結果まで存在すると思い込まないよう注意したい。
2月22日・エナジック戦は2対4
阪神
エナジック
2026年2月22日・具志川・13:00開始
具志川で行われた最後の注目カードは、社会人野球のエナジック硬式野球部との練習試合だった。
阪神は初回に2点を先制したものの、4回に1点、5回に3点を失い、逆転を許した。
阪神の得点は初回の2点にとどまり、最終的には4対2でエナジックが勝利した。
この試合で注目されたのが百﨑蒼生だ。守備で3失策を記録して途中交代となり、試合後には特守にも取り組んだ。
若手選手にとって、春季キャンプの練習試合は結果を出すだけでなく、実戦で明らかになった弱点を修正する場でもある。百﨑にとっても守備面の課題を見直す機会となった。
【注目選手】立石正広・谷端将伍は2026年キャンプでどう評価された?
2026年の阪神春季キャンプでファンの関心を集めたのが、ドラフト1位の立石正広とドラフト2位の谷端将伍だ。
大学野球で実績を積んだ2人は、入団直後から注目されていたが、キャンプのスタート地点は異なった。
ドラフト1位・立石正広は具志川スタートに変更
創価大学出身・右投右打
内野手として期待される新人。2026年春季キャンプは具志川組からスタート。
立石は当初、藤川球児監督から宜野座スタートを明言されていた選手だった。
しかし、右脚の肉離れにより具志川キャンプからのスタートに変更された。
そのため、同じドラフト上位の谷端とは異なる環境で調整を進めることになった。
この振り分けは、単純な実力序列だけでは説明できない。キャンプではコンディション管理も重要であり、新人選手の実戦参加についても身体の状態が大きく関係する。
ドラフト2位・谷端将伍は新人唯一の宜野座組
日本大学出身・内野手
新人選手で唯一、主力組中心の宜野座キャンプからスタート。
谷端は2026年の新人野手として注目され、宜野座組への振り分けが決まった。
球団新人野手が宜野座キャンプからスタートするのは、2021年の佐藤輝明、中野拓夢以来5年ぶりと報じられた。
2月14日の楽天戦では三塁手として先発出場。3打数無安打という結果だったが、2度の大きな飛球を放ち、打撃面での可能性を示した。
試合結果だけを見れば厳しいスタートだが、プロの投手との対戦でどのような打球を打てるかも評価材料になる。
2人の違いを整理
| 選手 | ドラフト順位 | キャンプ地 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 立石正広 | 1位 | 具志川 | 右脚のコンディションを考慮 |
| 谷端将伍 | 2位 | 宜野座 | 新人唯一の宜野座組、楽天戦に先発 |
2人の比較で重要なのは、キャンプ地の違いをそのまま実力差と捉えないことだ。
立石はコンディション面、谷端は実戦機会という異なる状況に置かれていた。両者の成長を判断するには、出場機会、打席内容、守備での動き、コンディションを総合的に見る必要がある。
【阪神練習試合の放送・配信】虎テレとスカイAはどう違う?
現地に行けない阪神ファンにとって、キャンプ中継は選手の状態を確認する重要な手段となる。
2026年はスカイAと球団公式動画配信サービスの虎テレが、春季キャンプの映像を届けていた。
スカイA「猛虎キャンプリポート2026」
CSスポーツチャンネル
宜野座・具志川の春季キャンプを生中継。
2026年は「タイヤホイールプレミアム Presents 猛虎キャンプリポート2026」として、2月1日から25日までキャンプの模様を中継した。
主な内容は以下のとおり。
- 守備練習や打撃練習
- ブルペンでの投球練習
- 紅白戦
- 練習試合
- 選手やコーチへのインタビュー
休養日は除かれ、初日と最終日は午前9時から、それ以外の日は基本的に午前10時から放送する編成だった。
練習試合の結果だけでなく、選手の調整過程や首脳陣のコメントまで追いたいファンに適した番組だ。
虎テレは球団公式の動画配信サービス
球団公式動画サービス
宜野座と具志川のキャンプ映像をライブ配信。
球団公式の春季キャンプ特集では、虎テレによる宜野座・具志川両キャンプの現地ライブ中継が案内されていた。
スカイAがテレビ放送を中心とするキャンプ番組なのに対し、虎テレは球団公式の動画サービスという位置づけだ。
利用を検討する場合は、配信対象日、ライブ配信の有無、見逃し視聴の条件、契約料金を公式サービス内で確認したい。
なお、キャンプ全体のライブ配信と、個々の練習試合の独立した中継番組は必ずしも同じではない。特定の試合を視聴したい場合は、その日の番組表を確認するのが確実だ。
【練習試合とオープン戦の違い】阪神の試合結果を見るときの注意点
阪神の春季キャンプの日程を調べると、練習試合とオープン戦が同じ2月に並んでいる。
しかし、両者は目的や位置づけが異なる。
練習試合は実戦形式の調整・選手評価
練習試合は、キャンプ中の実戦経験を積むことを目的に行われる対外試合だ。
特にキャンプ序盤では、投手の実戦感覚を取り戻すことや、若手選手の実力を確認することが重視される。
2026年の日本ハム戦や楽天戦、具志川での中日戦などがこれに当たる。
監督やコーチにとっては、練習で見えにくい課題を実戦で確認する機会となる。
オープン戦は開幕を見据えた実戦テスト
一方、オープン戦はNPBが公表する春季非公式試合として行われる。
公式戦ではないものの、シーズン開幕を見据えたチーム編成や選手起用の判断材料になる。
2026年の阪神は次の3試合を行った。
- 2月21日:中日と1対1で引き分け
- 2月22日:ヤクルトに12対1で勝利
- 2月23日:日本ハムに2対5で敗戦
特に2月22日のヤクルト戦は12得点と打線が爆発。村上頌樹が勝利投手となった。
これらの試合結果はNPBの春季非公式試合の公開記録にも掲載されている。
覚えておきたい違い
| 比較項目 | 練習試合 | オープン戦 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 実戦経験・調整 | 開幕に向けた最終的な戦力確認 |
| 実施時期 | キャンプ序盤から | キャンプ中盤以降 |
| 試合記録 | 主催球団などの公開記録 | NPBが日程・結果を公表 |
| 公式戦との関係 | 公式戦ではない | 公式戦ではない |
| 主な注目点 | 若手の成長・課題発見 | 主力の状態・開幕メンバー |
両方とも公式戦の勝敗には含まれない。ただし、オープン戦の成績は独立した記録として集計される。
そのため、2月の練習試合で負けたからといって、シーズンの戦力評価を決めつけるのは早い。
反対に、オープン戦で大勝した場合も、その結果だけで開幕後の活躍を保証するものではない。
【よくある質問】阪神タイガースの練習試合2026に関するFAQ
Q1:2026年の阪神は日本ハムといつ練習試合をした?
A1:2026年2月8日13時から名護で対戦した。結果は日本ハム8対4阪神で、日本ハムが勝利した。
Q2:阪神と楽天の練習試合はいつ、どこで行われた?
A2:2月14日13時から宜野座で開催された。阪神は4対7で敗れた。5回に4点を先制したものの、6回に6失点して逆転された。
Q3:阪神2軍とDeNAの練習試合は開催された?
A3:2月17日13時から具志川で予定されていたが、中止となった。試合結果やスコアはない。
Q4:阪神2軍と中日の練習試合の結果は?
A4:2月14日に具志川で行われ、阪神は0対6で敗れた。茨木秀俊が先発し、門別啓人は3回無失点だった。
Q5:阪神の2026年紅白戦はいつ行われた?
A5:2月11日に宜野座で開催された。5回制で、紅組が4対1で白組に勝利した。大山悠輔の本塁打や今朝丸裕喜の2回無失点などが話題になった。
Q6:立石正広と谷端将伍はどちらも宜野座キャンプだった?
A6:異なる。谷端は新人唯一の宜野座組だった一方、立石は右脚の肉離れにより具志川スタートに変更された。
Q7:阪神の練習試合は虎テレで見られた?
A7:虎テレでは宜野座・具志川の春季キャンプ映像がライブ配信された。また、スカイAでもキャンプ中継が行われ、紅白戦や練習試合が番組内容に含まれていた。
まとめ:2026年の阪神練習試合は若手の成長と開幕への準備が焦点
2026年の阪神タイガース春季キャンプでは、1軍が宜野座、2軍が具志川を拠点に実戦を重ねた。
1軍の練習試合は2月8日の日本ハム戦が4対8、2月14日の楽天戦が4対7。2軍は2月14日の中日戦が0対6、2月22日のエナジック戦が2対4で、2月17日のDeNA戦は中止だった。
個人に目を向ければ、立石正広と谷端将伍という新人選手のキャンプ振り分けや実戦でのアピールが注目材料となった。西純矢の野手転向後の安打や、門別啓人の好投など、若手の動向にも見逃せないポイントがあった。
阪神の練習試合を振り返る際は、単純な勝敗だけでなく、出場選手、投手の登板内容、打撃の質、守備の課題まで確認することが大切だ。
また、練習試合とオープン戦を区別し、球団公式の日程やNPBの公開記録を基準にすれば、試合の開催状況やスコアを正確に把握できる。2026年の春季キャンプは、藤川阪神が新戦力と若手の可能性を見極める重要な期間となった。 (出典: 練習 試合 阪神(Yahoo!ニュース))