「てじなーにゃ」山上兄弟は今何してる?2026年の現在とデビュー25周年を徹底解説
「てじなーにゃ!」の掛け声と猫のようなポーズで一世を風靡した山上兄弟。かつてテレビで見かけた小学生マジシャンの2人は、2026年現在、どのような活動をしているのだろうか。
兄は山上佳之介(やまがみ・よしのすけ)、弟は山上暁之進(やまがみ・あきのしん)。2001年4月にそれぞれ6歳と5歳でデビューした2人は、2026年にデビュー25周年を迎えた。9月27日には日本テレビ系『笑点』の演芸コーナーにも登場し、大人になった姿が話題を集めている。現在もマジシャンとして活動する一方、舞台、ミュージカル、声優などにも仕事の幅を広げている。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 現在も現役マジシャン: 山上兄弟は2026年にデビュー25周年を迎え、テレビや寄席、イベントなどで活動している。 - 「てじなーにゃ」の誕生: 2004年発売のDVDをきっかけに生まれたキャッチフレーズで、プロデューサーの発案が出発点だった。 - 2026年の話題: 9月27日の『笑点』出演で大人になった姿が注目され、SNSでも成長を喜ぶ声が相次いだ。
【てじなーにゃの由来】誕生秘話はDVDの企画とプロデューサーのアイデアだった
「てじなーにゃ」は、単に子どもらしいかわいらしさから生まれた言葉ではない。誕生の背景には、DVDの販売企画と、兄弟のキャラクターを最大限に生かそうとしたプロデューサーのアイデアがあった。
「てじなーにゃ」が生まれたのは2004年
山上兄弟のインタビューが掲載された2022年の文春オンラインによると、この掛け声が考案されたのは、2004年発売のDVD『山上兄弟のホップ!ステップ!マジック!! ~てじな~にゃの巻~』の制作時だった。
兄の佳之介によれば、DVDのプロデューサーが飲み会の席で複数のキャッチフレーズ案を父親に提案した。その中にあったのが「てじな~にゃ」だったという。
父親がこの案を気に入り、さらに振付師が現在知られている猫のようなポーズを付けた。
つまり、言葉の発案、採用、振り付けには、それぞれ異なる人のアイデアが関わっていたのである。
兄弟自身も候補から現在の掛け声を選んでいた
興味深いのは、兄弟が単に決められたキャッチフレーズを使っていたわけではないことだ。
暁之進によると、掛け声には2種類ほどの候補があり、最終的に兄弟が選んだものが現在の「てじな~にゃ」だった。
また、猫のポーズについても、当時の2人は特に抵抗を感じなかったという。佳之介は魔法をかける際のおまじないのように捉えていたと振り返っている。
それまでのステージでは「おまじないをかけます」といった表現を使っていたため、短く印象に残る掛け声とポーズの組み合わせは、2人を認知してもらう大きな武器になった。
「てじなーにゃ」は2001年のデビュー当初からあったわけではない
ここは誤解されやすいポイントだ。
山上兄弟がデビューしたのは2001年4月。「てじなーにゃ」がDVDのキャッチフレーズとして登場したのは2004年である。
つまり、デビューから約3年後に誕生した言葉が、兄弟の代名詞として広く知られるようになった。
「手品」という言葉の響きと猫を連想させる「にゃ」を組み合わせた親しみやすさに加え、2人の息の合ったポーズが視覚的なインパクトを生んだ。テレビで一度見ただけでも記憶に残りやすい仕掛けだったのである。
【山上兄弟のプロフィール】兄・佳之介と弟・暁之進の現在の年齢
山上兄弟は、実の兄弟によるマジシャンユニットだ。
2026年10月30日時点では、兄の佳之介が32歳、弟の暁之進が30歳。かつて小学生マジシャンとして注目された2人も、現在は30代のエンターテイナーへと成長している。
兄・山上佳之介のプロフィール
やまがみ・よしのすけ
- 生年月日:1994年8月11日
- 年齢:32歳
- 出身地:東京都
- 血液型:O型
- 職業:マジシャン、タレント、俳優、声優など
兄の佳之介は、山上兄弟の中心的なパフォーマーとして活動してきた人物だ。
2001年に弟とともにデビューし、テレビ出演やマジックショーを経験。その後は俳優や声優としても仕事を広げている。
2012年から2014年3月まではテレビ東京系『おはスタ』にレギュラー出演。2019年にはアニメ『W'z』でマサタカ役を担当するなど、マジック以外の分野でも実績を積み重ねてきた。
また、2019年には「日本のミスター・ハーレクイン」グランプリを受賞している。
弟・山上暁之進のプロフィール
やまがみ・あきのしん
- 生年月日:1995年12月1日
- 年齢:30歳
- 出身地:東京都
- 血液型:B型
- 職業:マジシャン、タレント、歌手など
弟の暁之進は、兄とともにイリュージョンやマジックを披露するパフォーマーだ。
兄弟での活動に加え、舞台やイベント、トークライブなどにも参加している。
2022年の文春オンラインのインタビューでは、マジックで使用する箱に入る役割を担うことが多かったと語っていた。大人になって体格が変わったことで、かつて使用していた道具に入るのが難しくなったというエピソードも明かしている。
子ども時代から続けてきたパフォーマンスを、大人の体格に合わせて工夫する必要があるという、マジシャンならではの悩みも抱えてきた。
【2001年から2026年まで】山上兄弟の25年間を年表で振り返る
山上兄弟の経歴を振り返ると、子役的なテレビ人気だけでなく、マジックの技術や舞台経験を着実に積み重ねてきたことが分かる。
| 時期 | 主な出来事 | 関係・実績 |
|---|---|---|
| 2001年4月 | 山上兄弟デビュー | 佳之介6歳、暁之進5歳 |
| 2002年 | ギネス世界記録認定 | 世界最年少イリュージョンアーティスト |
| 2003年 | FISMオランダ大会 | イリュージョン部門4位 |
| 2004年 | DVD発売・「てじなーにゃ」誕生 | 知名度が大きく上昇 |
| 2006年 | マジシャン・オブ・ザ・イヤーなど受賞 | アニメ声優にも初挑戦 |
| 2008年 | ジュニア世界大会でグランプリ | 国際的なマジック実績 |
| 2012~2014年 | 『おはスタ』出演 | 佳之介が金曜レギュラー |
| 2017年ごろ | 落語芸術協会に加入 | 寄席での活動を本格化 |
| 2019年 | 『W'z』などに参加 | 佳之介が声優として出演 |
| 2024年 | 『忍びの家』のマジック監修 | 佳之介が出演者にマジック指導 |
| 2026年 | デビュー25周年 | 9月27日に『笑点』出演 |
2002年にはギネス世界記録に認定
山上兄弟が大きく注目されるきっかけの一つとなったのが、2002年のギネス世界記録認定だ。
認定されたのは「世界最年少イリュージョンアーティスト」という記録。兄弟は小学生の段階で世界的な実績を持つマジシャンとして紹介されるようになった。
翌2003年には、オランダで開催されたFISMマジックオリンピックのイリュージョン部門で4位に入賞。
さらに2008年にはジュニアワールドマジックチャンピオンシップでグランプリを獲得している。
こうした実績を見ると、当時の人気は単なる子どものかわいらしさだけに支えられていたわけではない。マジックの技術を競う舞台でも結果を残していたことが分かる。
【2026年最新】山上兄弟は現在もマジシャン!『笑点』出演で再注目
2026年の山上兄弟を語るうえで欠かせない出来事が、9月27日放送の日本テレビ系『笑点』への出演だ。
デビュー25周年を迎えた兄弟が、番組の演芸コーナーに登場。子どもの頃に見ていた視聴者にとっては、久しぶりに2人の姿を見られる機会となった。
25周年の節目に『笑点』へ出演
2026年9月27日の『笑点』では、山上兄弟がマジックを披露し、おなじみの「てじなーにゃ」も登場した。
番組出演後、兄弟はXに25周年の節目と番組の60周年を重ね合わせた感謝の投稿を行い、懐かしいポーズを披露した。
翌日には司会の春風亭昇太との舞台裏の写真も公開されたと報じられている。
ABEMA NEWSが伝えたところによると、投稿には兄弟の成長を喜ぶ反応や、大人になった姿への驚きが寄せられた。
現在も寄席に出演する現役の奇術師
山上兄弟は、テレビ出演だけを中心に活動しているわけではない。
公益社団法人落語芸術協会の公式プロフィールでは、2人は「奇術」を芸種とする「色物」として登録されている。
ここでいう色物とは、落語以外の演芸を担当する出演者のこと。漫才や紙切り、奇術などが含まれる。
つまり、山上兄弟は落語家に転身したわけではなく、マジックを専門とする演芸家として寄席の舞台にも立っている。
さらに、2026年11月1日から10日までの新宿末廣亭・十一月上席の夜の部にも出演予定として名前が掲載されている。
テレビに出る機会が以前より少なくなっていても、寄席という定期的な舞台で活動を続けていることは、現在の仕事を理解するうえで重要だ。
マジックショーやイベントも活動の柱
2024年のFRIDAYのインタビューでは、暁之進が2011年ごろからほぼ毎年、兄弟での単独マジック公演を行ってきたと説明している。
大規模なイリュージョンには専用の道具が必要で、搬入や搬出にも労力がかかる。子どもの頃はスタッフや大人が担っていた準備も、成長後は自分たちで行う場面が増えたという。
テレビの出演時間だけでは見えない、舞台裏の仕事も彼らの活動を支えている。
【舞台・ミュージカル・声優活動】マジック以外にも広がった仕事
山上兄弟の現在を語るうえで見逃せないのが、マジシャン以外の仕事だ。
2人は子どもの頃から舞台や音楽の活動を経験し、成長後は俳優や声優としても活動している。
舞台・ミュージカルへの出演
公式プロフィールに掲載されている主な舞台活動には、次のようなものがある。
- 2004年:マジック&ミュージカル『魔女伝説』
- 2012年:ミュージカル『フラボーイ』
- 2017年:朗読劇『光源氏からの手紙(ラブレター)』(佳之介)
- 2017~2018年:ベニバラ兎団の舞台『ICE CREAM GOOD BYE』シリーズ
- 2018年:舞台『MOTHER マザー』(佳之介)
特に2018年の『MOTHER マザー』では、佳之介が大石伍長役を担当した。
マジックショーとは異なる演技力や表現力が求められる舞台に参加してきたことは、活動の幅を示す実績だ。
声優としての活動も経験
声の仕事も、山上兄弟のキャリアを構成する一つの分野だ。
2006年にはテレビアニメ『こてんこてんこ』に実名で登場し、声優に初挑戦した。
さらに2019年放送のアニメ『W'z』では、兄の佳之介がマサタカ役でレギュラー声優を務めている。
このように、兄弟での声優初挑戦と、佳之介個人の継続的な声の仕事は区別して理解したい。
Netflix『忍びの家』ではマジック監修も担当
2024年には、佳之介がNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』のマジック監修に参加した。
FRIDAYのインタビューでは、木村多江ら出演者にマジックを指導したことを本人が明かしている。
これは単なる出演者としての参加ではない。マジックの専門技術を映像作品の制作に生かす仕事である。
長年にわたって培った技術が、舞台上のパフォーマンスだけでなく、映像作品の演出や指導にもつながっている点は注目に値する。
マジックだけに活動を限定しない理由
佳之介は2024年のFRIDAYのインタビューで、マジック以外の仕事でも人を楽しませたいという思いを語っている。
マジシャンとしての知名度が高いからこそ、別の分野に挑戦することで新しいファンと接点を作れる。
舞台では俳優として、アニメでは声優として、映像作品ではマジック監修者として参加する。こうした複数の活動は、山上兄弟というブランドを長く維持するための重要な要素になっている。
【現在の評判とテレビから消えた理由】山上兄弟は干されたのか?
「昔はよくテレビで見たのに、最近は見かけない」という印象を持つ人もいるだろう。
しかし、テレビでの露出が落ち着いたことと、芸能活動をやめたことは同じではない。
テレビ出演が減った背景には仕事の変化があった
2024年のFRIDAYのインタビューで、佳之介は2010年の『劇場版TRICK』出演の頃を一つのピークとして挙げ、中学・高校時代に仕事が徐々に落ち着いたと説明している。
子ども時代は、珍しい存在としてテレビ番組やCMへの出演依頼が集中した。しかし、成長に伴って求められる役割や出演機会も変化していった。
さらに、2020年の新型コロナウイルス感染拡大は大きな打撃となった。
2022年の文春オンラインのインタビューでは、暁之進が2020年4~6月に寄席や公演がすべて止まり、デビュー以来初めて収入がゼロになる月を経験したと振り返っている。
人を集めて見てもらうことが仕事の中心であるマジシャンにとって、イベントや公演の中止は深刻な問題だった。
「干された」という見方は正確なのか
テレビで見かける機会が減った理由を、芸能界から干されたためと説明する根拠は見当たらない。
報道された本人たちの話から見えるのは、子役時代の仕事の集中が成長とともに落ち着いたこと、そしてコロナ禍によって公演の機会が大幅に減ったことだ。
一方で、単独公演や寄席、舞台、イベントなどの活動は続いている。
2026年には『笑点』にも出演しており、マジシャンとしての仕事が途切れたわけではない。
テレビへの出演本数だけで、芸能活動全体の状況を判断するのは適切ではないだろう。
2026年の現在の評判は?
2026年9月27日の『笑点』出演後、山上兄弟の現在の姿には好意的な反応が集まった。
デイリースポーツなどが伝えたSNS上の反応には、次のような傾向があった。
- 子どもの頃からの成長に驚く声
- 大人になった2人の容姿を評価する声
- 昔と変わらない雰囲気やポーズを懐かしむ声
- 久しぶりにテレビで見られたことを喜ぶ声
特に目立ったのは、子どもの頃の姿を覚えている視聴者が、現在の2人を見て成長を実感したという反応だ。
これは、25年間活動してきた兄弟ならではの現象でもある。
「てじなーにゃ」という懐かしい記憶と、現在の大人の姿とのギャップが、改めて注目を集めるきっかけになった。
【プロの結論】山上兄弟の本当の強みは25年間続けてきたマジックにある
山上兄弟を評価する際、子ども時代の人気や現在の容姿だけに注目するのは十分ではない。
重要なのは、2001年のデビューから25年間、マジックを活動の中心に置き続けていることだ。
ギネス世界記録、ジュニア世界大会での実績、寄席への出演、単独公演、舞台、声優、映像作品の監修。これらは異なる分野に見えるが、根底には人を驚かせ、楽しませる技術がある。
また、子ども時代のキャッチフレーズを捨てず、大人になった現在も自然に使い続けている点も特徴的だ。
懐かしさだけに頼らず、現在の技術や表現力を磨きながら活動していることが、山上兄弟のキャリアの強みといえる。
【てじなーにゃに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:てじなーにゃの山上兄弟は2026年現在も活動していますか?
A1:はい。現在も兄弟でマジシャンとして活動しています。2026年9月27日には『笑点』に出演し、11月には新宿末廣亭の寄席にも出演予定です。
Q2:山上兄弟は何歳ですか?
A2:2026年10月30日時点で、兄の山上佳之介は32歳、弟の山上暁之進は30歳です。兄は1994年8月11日生まれ、弟は1995年12月1日生まれです。
Q3:「てじなーにゃ」は誰が考えたのですか?
A3:2004年発売のDVDの制作時に、プロデューサーが考案したキャッチフレーズです。父親が気に入り、振付師がポーズを付け、最終的には兄弟が候補から現在の掛け声を選びました。
Q4:山上兄弟はギネス世界記録を持っていますか?
A4:はい。2002年に「世界最年少イリュージョンアーティスト」としてギネス世界記録に認定されています。
Q5:山上兄弟は落語家になったのですか?
A5:落語家ではありません。落語芸術協会に所属する奇術師で、寄席では「色物」としてマジックを披露しています。
Q6:山上兄弟は声優としても活動していますか?
A6:はい。2006年にアニメ『こてんこてんこ』で声優に初挑戦し、2019年には佳之介がアニメ『W'z』でマサタカ役を担当しました。
まとめ:山上兄弟は2026年も現役、25周年から始まる新たな活動
「てじなーにゃ」で知られる山上兄弟は、2026年にデビュー25周年を迎えた現在も、マジシャンとして活動を続けている。
2001年に6歳と5歳でデビューし、2002年にはギネス世界記録に認定。2004年には「てじなーにゃ」が誕生し、子ども時代の人気を決定づけた。
その後は、マジックの世界大会での実績を重ねながら、舞台、ミュージカル、声優、映像作品の監修などにも挑戦してきた。
2026年9月27日の『笑点』出演は、25周年という節目に改めて2人の存在を印象づける出来事となった。
かつての小学生マジシャンは、今や寄席にも立つ大人のエンターテイナーである。
「てじなーにゃ」は過去の懐かしい流行語ではなく、25年間続いてきた山上兄弟の活動を象徴する看板でもある。
これからもマジックを軸に、どのような舞台や作品で新しい姿を見せてくれるのか。デビュー25周年を迎えた兄弟の次の展開に注目したい。 (出典: て じ なー にゃ(Yahoo!ニュース))