長嶋茂雄記念岩名球場2026最新ガイド|名前の由来・料金・アクセスを徹底解説
千葉県佐倉市にある「長嶋茂雄記念岩名球場」は、プロ野球界のレジェンド・長嶋茂雄氏の名前を冠した、市を代表する野球施設です。球場名が変更されたのは2013年7月12日。長嶋氏への佐倉市市民栄誉賞授与を記念して、従来の岩名球場から現在の名称になりました。
2026年現在、球場には両翼92m・中堅120mの本格的なグラウンド、約2,000人を収容するメインスタンド、LED夜間照明、電光表示盤などが整備されています。さらに、2017年にオープンした長嶋茂雄記念展示室では、本人に関する貴重な資料や写真を見学できます。利用料金や予約方法、京成佐倉駅からのアクセス、駐車場の情報まで、訪問前に知っておきたいポイントを紹介します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 名前の由来:2013年7月12日、長嶋茂雄氏への佐倉市市民栄誉賞授与を記念して改称。
- 球場の規模:両翼92m・中堅120m、メインスタンド約2,000人収容。LED夜間照明などを備える。
- 利用料金:一般2時間2,470円から。事前予約が必要で、原則として利用月の2か月前から受付。
- アクセス:京成佐倉駅北口から徒歩約25分、またはバスで約5分。
- 記念展示室:50点以上の展示があり、観覧無料。ただし開館日は不定期。
【名前の由来を解説】長嶋茂雄記念岩名球場はなぜ2013年に改称された?
佐倉市出身の長嶋茂雄氏と球場の深い関係
長嶋茂雄記念岩名球場の名称には、佐倉市と長嶋氏の特別なつながりが込められています。
長嶋氏は1936年2月20日、現在の千葉県佐倉市に生まれました。立教大学を経て読売ジャイアンツに入団し、現役時代は華麗なプレーと勝負強い打撃で多くのファンを魅了しました。引退後も巨人軍の監督として活躍し、野球界を代表する人物として知られています。
佐倉市にとって長嶋氏は、単なる有名なプロ野球選手ではありません。地元から生まれ、日本を代表するスポーツ選手へと成長した郷土の誇りです。
2013年7月12日に市民栄誉賞を授与、球場名も変更
改称の直接的なきっかけとなったのは、2013年7月12日に行われた佐倉市市民栄誉賞の表彰式です。
佐倉市は、長嶋氏の野球界への貢献と、国民に夢や感動を与えてきた功績をたたえ、市民栄誉賞を授与しました。同日、岩名運動公園にあった岩名球場も「長嶋茂雄記念岩名球場」へと名称変更され、新しい球場名の除幕式が実施されました。
佐倉市公式記録によると、当日は気温が30度を超える暑さの中、約3,100人が来場。30社を超える報道関係者も集まり、地元にとって大きな記念行事となりました。
長嶋氏は式典で、次のような言葉を残しています。
「私の名前を使ったこの野球場が永遠に立派な球場になるように願っています」
この言葉には、球場の名前が変わるだけでなく、地域の野球文化が将来にわたって発展してほしいという願いが込められています。
2025年の逝去後も受け継がれる功績
長嶋氏は2025年6月3日、89歳で逝去しました。佐倉市の市民栄誉賞受賞者紹介にも、2025年没と記録されています。
また、日本野球機構(NPB)は2025年11月、長嶋氏の功績をたたえる「長嶋茂雄賞」の創設を発表しました。2026年シーズン以降、走攻守で優れ、ファンを魅了する活躍を見せた野手を対象に選出する賞です。
こうした動きからも、長嶋氏の功績が現在のプロ野球界に引き継がれていることが分かります。佐倉市の球場も、その足跡を地域で伝える大切な場所となっています。
【球場の規模と設備】両翼92m・中堅120m、メインスタンド2,000人の本格施設
長嶋茂雄記念岩名球場の基本スペック
長嶋茂雄記念岩名球場は、佐倉市岩名字姿山に位置する本格的な野球場です。各種野球大会にも利用されており、地域の競技スポーツを支える施設として運営されています。
指定管理者が公表している施設資料では、グラウンドの中堅は120m、両翼は92m。メインスタンドだけで約2,000人を収容できる規模を備えています。
| 項目・関連エンティティ | 詳細・数値 | 特徴・関係性 |
|---|---|---|
| 球場名称 | 長嶋茂雄記念岩名球場 | 2013年7月12日に改称 |
| 長嶋茂雄氏 | 佐倉市出身 | 市民栄誉賞授与を記念した命名 |
| 両翼 | 92m | 本格的な野球競技に対応 |
| 中堅 | 120m | センター方向の広いフィールド |
| メインスタンド | 約2,000人 | 観客席を備えたメイン施設 |
| 芝生スタンド | 約2,500人 | メインスタンドとは別の観客スペース |
| 夜間照明 | LED照明設備 | ナイター利用に対応 |
| スコア表示 | 電光表示盤 | 試合進行や得点の表示に使用 |
| 放送設備 | 有料付帯設備 | 大会運営や場内アナウンスに利用 |
| 記念展示室 | 2017年オープン | 長嶋氏に関する資料を展示 |
| 岩名運動公園 | 約19.6ヘクタール | 陸上競技場やテニスコートなどを併設 |
なお、メインスタンドの約2,000人と芝生スタンドの約2,500人は、それぞれ別の収容人数です。メインスタンドの数字だけを見て、球場全体の観客収容規模と混同しないようにしましょう。
LED夜間照明と電光表示盤を備えた設備
球場の特徴は、広いグラウンドだけではありません。ナイター照明、電光表示盤、放送設備など、野球大会の開催に必要な設備が整っています。
指定管理者の施設資料では、LED夜間照明の設置も確認できます。夜間の競技にも対応できるため、日中だけでなく夕方以降の利用にも選択肢があります。
また、防球ネットについても整備が進められています。施設管理資料には、2024年3月の一塁側防球ネット設置、2025年3月のバックネット裏の一部設置、同年5月の三塁側の一部設置が記録されています。
こうした設備の更新は、選手だけでなく観客や施設利用者の安全性にも関係するものです。
岩名運動公園全体の施設概要
球場がある岩名運動公園は、佐倉市民のスポーツ・レクリエーション活動の拠点です。公園面積は約19.6ヘクタールで、野球以外にもさまざまなスポーツを楽しめます。
主な施設は次のとおりです。
- 長嶋茂雄記念岩名球場
- 岩名第2球場
- 小出義雄記念陸上競技場
- テニスコート
- 球技場
- 屋外プール
- 青少年センター
- スポーツ資料館
- クロスカントリーコース
野球だけに特化した施設ではなく、陸上競技、テニス、サッカーなど幅広いスポーツを支える総合運動公園という位置づけです。
【利用料金・予約方法】2時間単位の料金と2026年の利用時間を解説
長嶋茂雄記念岩名球場の利用料金
球場を専用利用する場合は、事前予約と利用料金の支払いが必要です。管理者が公開している料金表では、基本料金は2時間単位で設定されています。
- 一般:2時間2,470円
- 高校生・大学生:2時間1,310円
- 小学生・中学生:2時間820円
注意したいのが、佐倉市内在住・在勤・在学者以外の利用料金です。市外の方は基本料金の2倍となります。
また、3団体以上で利用する場合、佐倉市内在住・在勤・在学以外の方が利用団体の半数を超える場合にも、料金が2倍になる規定があります。
ナイター照明や電光表示盤の追加料金
球場本体の利用料金とは別に、付帯設備を使用する場合は追加料金が発生します。
- 放送設備:2時間870円
- 電光表示盤:2時間1,310円
- ナイター照明・全点灯:30分5,530円
- ナイター照明・3分の2点灯:30分4,860円
特にナイター利用では、照明料金が30分単位で加算されます。試合時間だけでなく、練習や準備に必要な時間も考慮して予算を組むことが大切です。
予約方法は電話受付が基本
長嶋茂雄記念岩名球場の利用には事前予約が必要です。予約開始日は、原則として利用する月の2か月前の1日です。
例えば、6月に利用したい場合は4月1日から予約受付が始まります。ただし、3月利用分については1月4日からの受付です。
予約の連絡先は岩名運動公園管理事務所です。
- 電話番号:043-483-0131
- 予約開始日の受付:午前9時から
- 予約開始日以外の受付:午前8時15分~午後5時
- 受付方法:電話
- 利用単位:1コマ2時間
また、午前6時30分~午前8時30分、午後4時30分~午後8時30分の時間帯を利用する場合は、予約希望日の3日前までに受付を済ませる必要があります。
公式サイトでは予約状況も公開されています。ただし、表示内容と実際の予約状況が異なる場合があるため、希望日時が決まったら管理事務所に直接問い合わせるのが確実です。
営業時間と休場日
球場の利用時間は季節によって変わります。2026年時点で公開されている管理者案内では、次のように設定されています。
- 3月・4月・11月・12月:午前8時30分~午後4時30分
- 5月・9月・10月:午前8時30分~午後8時30分
- 6月~8月:午前6時30分~午後8時30分
休場期間は、12月の第3日曜日の翌日から翌年2月末までです。また、毎月第3月曜日も休場日となります。第3月曜日が祝日または大会利用に当たる場合は、次の平日が休場日です。
このほか、施設管理上必要と認められた場合には臨時休場となることがあります。大会や天候、施設整備による変更も考えられるため、利用直前の確認をおすすめします。
【アクセス・駐車場】京成佐倉駅から徒歩25分、バスなら約5分
住所と最寄り駅
長嶋茂雄記念岩名球場は、岩名運動公園内にあります。
- 所在地:千葉県佐倉市岩名字姿山
- 郵便番号:285-0004
- 最寄り駅:京成電鉄・京成佐倉駅
京成佐倉駅北口から球場までは徒歩約25分です。駅から宮前通りを進み、岩名運動公園の入口看板を目印に左折するルートが案内されています。
徒歩で向かう場合は、天候や荷物の量によって負担が変わります。特に夏場や大会観戦で長時間滞在する場合は、バスの利用も検討したいところです。
京成佐倉駅からバスで行く方法
公共交通機関を利用する場合、京成佐倉駅北口からバスで約5分です。
利用できる主な路線は次の2つです。
- 佐倉市コミュニティバス・内郷ルート右回り
- なの花交通バス・印旛日本医大駅行
いずれも「岩名運動公園」停留所で下車します。停留所から公園内の各施設へ向かえるため、徒歩で駅から移動するよりも負担を抑えられます。
ただし、バスの運行本数や時刻は路線によって異なります。訪問当日の時刻表を確認しておくと安心です。
車で行く場合と駐車場の注意点
車でアクセスする場合は、東関東自動車道の佐倉インターチェンジから約9.4kmです。
岩名運動公園には複数の駐車場があります。指定管理者の施設管理資料では、公園全体の駐車場収容台数は409台とされています。
ただし、駐車場があるからといって、いつでも余裕をもって駐車できるわけではありません。公園公式サイトは、天候の良い土日祝日や大きな大会の開催日に、駐車場が混雑して満車になる可能性を案内しています。
2026年10月27日更新の駐車場混雑予想カレンダーも公開されており、管理者は公共交通機関の利用や車の乗り合わせを呼びかけています。
特に高校野球などの大会開催日や週末に訪れる場合は、時間に余裕を持った移動計画が必要です。
【記念館・展示室の見学情報】50点以上の展示を無料で楽しめる
2017年にオープンした長嶋茂雄記念展示室
球場を訪れる人にぜひ知ってほしいのが、長嶋茂雄記念展示室です。
この展示室は、球場のリニューアル工事に伴い、2017年にオープンしました。長嶋氏の功績や歩みを伝える施設で、展示室内には50点以上の資料が展示されています。
野球選手としての活躍だけでなく、地元佐倉市との関係を知る機会にもなります。
展示内容と文化勲章受章記念写真展
展示室では長嶋氏に関する資料のほか、2021年度に開催された「文化勲章受章記念長嶋茂雄写真展」の展示も見ることができます。
また、球場の廊下にも長嶋氏の少年時代から現役時代までの写真が展示されています。野球ファンにとっては、試合会場としての球場とは異なる魅力を感じられる場所です。
観覧料金・予約・受付方法
展示室の観覧料金は無料です。通常の観覧に事前予約は必要ありませんが、開館日は不定期となっています。
見学を希望する場合は、まず岩名運動公園の公式サイトに掲載される観覧予定日を確認してください。
当日は、小出義雄記念陸上競技場の総合受付で受付を済ませてから見学します。展示室に直接向かうのではなく、先に総合受付へ立ち寄ることがポイントです。
また、大会やイベントなどの事情によって、予定されていた観覧日が変更される可能性もあります。
問い合わせ先は次のとおりです。
- 施設:長嶋茂雄記念岩名球場展示室
- 観覧料金:無料
- 予約:原則不要
- 観覧日:不定期
- 受付場所:小出義雄記念陸上競技場総合受付
- 問い合わせ:岩名運動公園管理事務所
- 電話番号:043-483-0131
観覧を目的に訪れるなら、当日の開館状況を電話で確認してから出発するのが確実です。展示室の見学と球場周辺の散策を組み合わせれば、佐倉市と長嶋氏のつながりをより深く感じられます。
【長嶋茂雄記念岩名球場】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:長嶋茂雄記念岩名球場の名前の由来は何ですか?
A1:2013年7月12日に長嶋茂雄氏が佐倉市市民栄誉賞を受賞したことを記念して、従来の岩名球場から改称されました。同日には球場名の除幕式も行われています。
Q2:長嶋茂雄記念岩名球場の両翼と中堅は何メートルですか?
A2:両翼92m、中堅120mです。メインスタンドは約2,000人、芝生スタンドは約2,500人を収容できる規模です。
Q3:球場の利用料金はいくらですか?
A3:2時間あたり一般2,470円、高校生・大学生1,310円、小学生・中学生820円です。市外在住・在勤・在学者は原則2倍となります。照明や放送設備などは別料金です。
Q4:球場の予約はインターネットでできますか?
A4:管理者の案内では、予約は岩名運動公園管理事務所への電話受付が基本です。利用月の2か月前の1日から予約できます。予約状況は公式サイトでも確認できます。
Q5:京成佐倉駅から徒歩で何分かかりますか?
A5:京成佐倉駅北口から徒歩約25分です。バスを利用すれば約5分で、岩名運動公園停留所から公園へアクセスできます。
Q6:長嶋茂雄記念展示室は無料で見学できますか?
A6:はい、観覧無料です。予約は原則不要ですが、観覧日は不定期です。小出義雄記念陸上競技場の総合受付で手続きをしてから入室します。
Q7:球場に駐車場はありますか?
A7:あります。岩名運動公園全体の駐車場収容台数は、指定管理者の施設管理資料で409台とされています。ただし、大会開催日や休日は混雑する可能性があります。
Q8:球場は冬でも利用できますか?
A8:原則として12月の第3日曜日の翌日から翌年2月末までは休場期間です。さらに毎月第3月曜日も休場日となるため、利用前に営業日を確認してください。
まとめ:長嶋茂雄記念岩名球場は佐倉市の野球文化を伝える記念施設
長嶋茂雄記念岩名球場は、長嶋氏への佐倉市市民栄誉賞授与をきっかけに、2013年7月12日に誕生した記念球場です。
両翼92m・中堅120mという本格的なグラウンドに加え、約2,000人収容のメインスタンド、芝生スタンド、LED夜間照明、電光表示盤などを備え、各種野球大会の会場として利用されています。
また、2017年にオープンした記念展示室では、長嶋氏に関する50点以上の資料を無料で見学できます。球場としての機能と、地元出身のスターの功績を後世に伝える文化的な役割を併せ持つ点が、この施設の大きな特徴です。
訪問や利用を検討する際は、次の3点を押さえておきましょう。
- 野球場を利用する場合:2か月前からの電話予約と、利用料金・付帯設備料金の確認が必要。
- 観戦や見学の場合:大会日程や駐車場の混雑状況を事前に確認する。
- 記念展示室を訪れる場合:不定期の観覧予定日を確認し、総合受付で手続きを済ませる。
2025年に長嶋氏が逝去した後も、その功績は佐倉市の球場や記念展示室、そして2026年から始まる長嶋茂雄賞などを通じて受け継がれています。
野球ファンはもちろん、佐倉市の歴史やスポーツ文化に関心がある人にとっても、訪れる価値のある場所です。利用目的に応じて営業時間や予約状況を確認し、長嶋茂雄氏の足跡が残る球場を訪れてみてはいかがでしょうか。