【2026年最新】森保ジャパンメンバー31人のGK・DF・MF/FW一覧
2026年9月17日にJFAが発表した招集メンバーは、GK3人、DF7人、MF/FW21人の合計31人。背番号と発表時点の所属クラブをポジション別にまとめると、次のとおりだ。
以下は当初発表された31人の一覧で、冨安健洋は背番号が掲載されていない。また、後述する不参加・離脱・追加招集を反映する前の顔ぶれである。
GK(ゴールキーパー)3人
- 背番号23:早川友基(鹿島アントラーズ)
- 背番号12:小久保玲央ブライアン(シントトロイデンVV/ベルギー)
- 背番号1:鈴木彩艶(アストン・ビラ/イングランド)
GKは3人編成。ワールドカップを経験した鈴木彩艶と、国内リーグで実績を積む早川友基、海外でプレーする小久保玲央ブライアンという構成になった。
DF(ディフェンダー)7人
- 背番号4:板倉滉(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ)
- 背番号5:渡辺剛(フェイエノールト/オランダ)
- 背番号未掲載:冨安健洋(クリスタル・パレス/イングランド)
- 背番号16:安藤智哉(FCザンクトパウリ/ドイツ)
- 背番号21:伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
- 背番号3:瀬古歩夢(ル・アーヴルAC/フランス)
- 背番号25:鈴木淳之介(FCコペンハーゲン/デンマーク)
DF陣は欧州クラブ所属選手が中心。複数のポジションに対応できる選手がそろい、3バックと4バックの双方を想定した選考と見ることができる。
ただし、冨安は9月22日に負傷による不参加が発表されている。渡辺や安藤にも後日離脱が発生しており、当初のDF構成がそのまま10月の試合に引き継がれたわけではない。
MF/FW(ミッドフィルダー・フォワード)21人
- 背番号14:伊東純也(KRCゲンク/ベルギー)
- 背番号15:鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
- 背番号7:相馬勇紀(FC町田ゼルビア)
- 背番号11:前田大然(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
- 背番号31:谷村海那(横浜F・マリノス)★初招集
- 背番号10:堂安律(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
- 背番号18:上田綺世(LOSCリール/フランス)
- 背番号17:田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
- 背番号2:中野就斗(サンフレッチェ広島)★初招集
- 背番号13:中村敬斗(オリンピック・リヨン/フランス)
- 背番号24:佐野海舟(マインツ05/ドイツ)
- 背番号30:熊坂光希(柏レイソル)
- 背番号20:久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
- 背番号8:鈴木唯人(SCフライブルク/ドイツ)
- 背番号6:田中聡(シャルケ04/ドイツ)
- 背番号19:松木玖生(サウサンプトンFC/イングランド)★初招集
- 背番号28:佐野航大(PSVアイントホーフェン/オランダ)
- 背番号26:塩貝健人(VfLヴォルフスブルク/ドイツ)
- 背番号29:齋藤俊輔(KVCウェステルロー/ベルギー)★初招集
- 背番号9:後藤啓介(SCフライブルク/ドイツ)
- 背番号27:佐藤龍之介(バレンシアCF/スペイン)
MF/FWは21人と、今回の招集で最も人数が多いポジション群だ。経験豊富な伊東純也、鎌田大地、堂安律、久保建英らに、海外で成長を続ける若手と国内クラブで結果を残した選手が加わった。
なお、背番号は今回の招集における大会用の番号であり、所属クラブでの背番号とは異なる。
【注目選手】初招集4人と復帰組7人は誰?森保監督の選考意図
今回のメンバー選考で特に目を引くのが、A代表初招集4人と復帰組7人の存在だ。
JFAの発表によると、初招集と復帰組を合わせた11人が新たに加わり、ワールドカップ北中米大会のメンバー20人を中心とするチーム編成になった。
初招集4人のプロフィールと注目ポイント
1.谷村海那(横浜F・マリノス)
今回の初招集組で、得点力という面から注目を集めた選手だ。JFAの発表資料によると、2026年シーズンのJ1リーグ開幕から7試合で6ゴールを記録。リーグ戦での結果が代表選出につながった。
背番号は31。クラブで示してきた得点感覚を、国際試合でも発揮できるかが大きな見どころとなった。
2.松木玖生(サウサンプトンFC)
2024年のAFC U-23アジアカップ優勝に貢献した選手。若い年代の代表活動で経験を積み、イングランドのサウサンプトンFCでプレーする23歳が、ついにA代表に初招集された。
背番号は19。中盤での強度や攻守の切り替えなど、若手らしい積極性をどこまで発揮できるかが注目された。
3.齋藤俊輔(KVCウェステルロー)
2025年のFIFA U-20ワールドカップ日本代表メンバー。ベルギーのKVCウェステルローに所属する21歳で、年代別代表で培った経験をA代表へつなげる機会を得た。
背番号は29。今後の日本代表の攻撃陣を考えるうえでも、成長を追いたい選手の一人だ。
4.中野就斗(サンフレッチェ広島)
JFAは、中野について所属クラブで複数のポジションをこなし、攻守両面で活躍している点を紹介している。
背番号は2。ポジションの柔軟性は、試合ごとにシステムを変える森保ジャパンにとって貴重な要素となる。
代表復帰を果たした7人
初招集だけでなく、代表活動に戻ってきた選手たちにも注目したい。
- 小久保玲央ブライアン:2025年11月以来の代表活動。
- 安藤智哉:2025年11月以来の代表活動。
- 相馬勇紀:2025年10月以来、約1年ぶりの代表活動。
- 田中聡:2025年7月の東アジアE-1サッカー選手権以来の選出。
- 佐野航大:2026年3月以来の代表活動。
- 佐藤龍之介:2026年3月以来の代表活動。
- 熊坂光希:2025年6月以来の代表活動。
特に熊坂は、負傷による長期離脱からクラブで復帰し、再び代表に選ばれた選手だ。長いリハビリを経て代表の舞台に戻ったことは、本人にとっても大きな節目だった。
佐藤龍之介も注目度の高い若手だ。19歳でスペインのバレンシアCFに所属し、海外での経験を積みながら代表への復帰を果たした。
ただし、今回の代表活動では佐藤はクラブ事情、熊坂は負傷によって途中離脱している。招集されたことと、全試合に出場できることは別だという点も押さえておきたい。
【時系列で検証】日本代表の追加招集・離脱選手と31人の変更経緯
今回の代表活動は、9月17日の発表時点で31人だったものの、活動開始後に複数の変更が生じた。負傷や所属クラブの事情が重なり、最終的なメンバー構成は当初の予定から変化している。
JFAの公式発表を時系列で整理すると、次のようになる。
| 日付 | 選手・変更内容 | 理由・経緯 |
|---|---|---|
| 9月17日 | 31人を発表 | 初招集4人、復帰組7人を含む編成 |
| 9月22日 | 冨安健洋が不参加 | 負傷のため合流せず |
| 9月28日 | 安藤智哉、佐藤龍之介が離脱 | 安藤は負傷、佐藤はクラブ事情 |
| 9月29日 | 熊坂光希が離脱 | 負傷のため |
| 9月29日 | 渡辺剛が離脱、望月ヘンリー海輝を追加招集 | 渡辺の負傷に伴う選手変更 |
| 9月30日 | 荒木隼人を追加招集 | キリンカップサッカー2026に向けた追加招集 |
冨安健洋は招集発表後に不参加が決定
当初の31人に含まれていた冨安健洋は、9月22日に負傷による不参加が発表された。所属先はイングランドのクリスタル・パレス。代表活動への合流前に不参加が決まったケースだ。
9月28日は安藤智哉と佐藤龍之介が離脱
9月28日には、DF安藤智哉が負傷を理由に、MF/FW佐藤龍之介がクラブ事情を理由にチームを離れた。
佐藤は今回の初招集ではなく復帰組に当たる選手だったが、招集後の事情によって全日程に参加できなくなった。
熊坂光希はベネズエラ戦で負傷
熊坂は9月28日のベネズエラ戦で代表デビューを目指したが、試合序盤に負傷し、前半8分に交代。翌29日に離脱が発表された。
前年から負傷による長期離脱を経験し、2026年5月に復帰したばかりだっただけに、今回の離脱は本人にとっても悔しい出来事となった。
渡辺剛の離脱後、望月ヘンリー海輝と荒木隼人を追加招集
9月29日には、DF渡辺剛が負傷のため離脱。代わってFC町田ゼルビアの望月ヘンリー海輝が招集された。
さらに翌30日、サンフレッチェ広島のDF荒木隼人も追加招集された。荒木の背番号は22、望月の背番号は32となった。
このように、31人という数字は9月17日の当初発表を示すものだ。実際の10月の活動では、冨安の不参加、3人の離脱、渡辺から望月への変更、荒木の追加招集が反映されている。
【W杯メンバーと比較】森保ジャパンは何が変わった?10月の試合結果も解説
2026年9月の代表活動は、FIFAワールドカップ北中米大会終了後、初めて行われた日本代表の活動だった。
JFAの説明では、ワールドカップのメンバーから継続して選ばれた選手は20人。そこに初招集4人と復帰組7人が加わった。
つまり、森保監督はワールドカップ後にチームを完全に作り直したのではなく、これまでの戦力を土台にしながら新しい選手を組み込む方法を選択した。
ワールドカップ代表と10月招集メンバーの違い
- 継続性:ワールドカップ経験者20人を軸に、戦術や連係を維持する。
- 新戦力:谷村、松木、齋藤、中野の4人がA代表に初挑戦。
- 復帰組:7人が再び代表活動に加わり、選手層を拡充。
- 選手の競争:若手や復帰組が既存メンバーに挑戦する構図をつくる。
ここで重要なのは、代表招集とワールドカップの最終登録メンバーを混同しないことだ。9月の31人は4試合に向けた代表活動の招集メンバーであり、2026年ワールドカップの登録メンバーとは別のリストである。
9月・10月の4連戦はどんな結果だった?
今回の4連戦では、森保ジャパンは南米勢を含む強豪との対戦を経験した。試合結果は以下のとおりだ。
- 9月24日・ウルグアイ戦:日本が3-1で勝利。
- 9月28日・ベネズエラ戦:日本が2-1で勝利。
- 10月1日・エクアドル戦:0-0からPK戦に進み、日本が5-4で勝利。
- 10月5日・ニュージーランド戦:日本が2-1で勝利し、キリンカップ優勝。
キリンカップのエクアドル戦では、90分間で決着がつかなかったものの、PK戦で勝ち切った。続くニュージーランドとの決勝では、上田綺世と堂安律が得点を挙げて2-1で勝利した。
特に注目されたのは、ニュージーランド戦で4バックを採用したことだ。それまでの3バックから4-2-3-1へと変更し、中野就斗を右サイドの最終ラインに配置するなど、選手の適性を生かした戦術的な選択が見られた。
新戦力を試しながらも、結果を残したことは大きい。単に若手を招集するだけでなく、実戦の中で既存メンバーとの組み合わせを検証できた4試合だった。
【森保一監督の今後】続投期間と歴代メンバーから見る世代交代
2026年10月時点で、森保一監督は引き続き日本代表を率いている。ただし、JFAは2026年7月23日の発表で、森保監督の指揮期間をAFCアジアカップサウジアラビア2027の大会終了までと決定している。
同大会終了後は、大岩剛氏が2030年FIFAワールドカップを目指す日本代表の監督に就任する予定だ。大岩氏は2028年ロサンゼルスオリンピックを目指すU-21日本代表監督も兼務する。
森保ジャパンは2018年から続く長期体制
森保監督が日本代表の指揮を執り始めたのは2018年。2022年ワールドカップを経て、2026年北中米大会まで代表チームを率いてきた。
今回の10月招集は、その長期体制の中でも次の世代への移行を意識した活動と位置付けられる。
過去の代表活動で中心だった選手を残しつつ、若手を段階的に加えていく。こうした方法には、戦術理解やチーム内の役割を引き継ぎやすいという利点がある。
世代交代のポイントは若手の継続的な成長
今回の初招集選手には、Jリーグで得点を重ねた谷村、U-23アジアカップで実績を残した松木、U-20世代で経験を積んだ齋藤、複数ポジションに対応できる中野が含まれる。
それぞれ異なるキャリアを持つ選手が同じ代表チームに集まったことは、日本サッカーの選手層が広がっていることを示す材料だ。
一方、若手を招集しただけで世代交代が完了するわけではない。代表で継続してプレーし、強豪国との試合でも自分の役割を果たせるかが重要になる。
森保監督の続投期間中に迎える大きな目標は2027年のアジアカップ。その後は大岩新体制へ引き継がれる予定であり、2026年の新戦力発掘は次の代表サイクルにもつながる取り組みだ。
【プロの結論】森保ジャパンのメンバーを評価するときの3つの基準
日本代表の選手選考を正しく理解するには、次の3点を分けて考える必要がある。
- 招集実績:代表に呼ばれた事実。初招集か、復帰か、継続選出かを確認する。
- 出場実績:実際に試合へ出場したか。招集されても負傷や事情で離脱するケースがある。
- 定着度:複数の代表活動で継続して選ばれ、戦術上の役割を担えているか。
特に若手選手については、初招集だけで将来の主力と判断するのは早い。クラブでの継続的な活躍、代表での出場時間、強豪国との対戦で見せるパフォーマンスを合わせて評価したい。
また、背番号は招集時の大会登録に関する情報であり、番号が大きいから控え選手、番号が小さいから主力選手という単純な判断もできない。
森保ジャパンメンバー2026に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年10月の森保ジャパンメンバーは何人?
A1:9月17日にJFAが発表した当初の招集メンバーは31人。GK3人、DF7人、MF/FW21人だった。その後、冨安の不参加や複数選手の離脱、望月と荒木の追加招集などの変更が発生している。
Q2:森保ジャパンに初招集された4人は誰?
A2:谷村海那、松木玖生、齋藤俊輔、中野就斗の4人。谷村は横浜F・マリノス、松木はサウサンプトンFC、齋藤はKVCウェステルロー、中野はサンフレッチェ広島に所属する。
Q3:佐藤龍之介と熊坂光希は代表に復帰した?
A3:2人とも2026年9月の招集メンバーに選ばれた。佐藤は2026年3月以来、熊坂は2025年6月以来の代表活動だった。ただし、佐藤はクラブ事情、熊坂は負傷のため、今回の活動中に離脱している。
まとめ:2026年の森保ジャパンはW杯後の継続と世代交代が焦点
2026年10月の森保ジャパンは、JFAが9月17日に発表した31人を出発点に、初招集4人と復帰組7人を加えた新しいチーム編成となった。
谷村海那、松木玖生、齋藤俊輔、中野就斗の4人は、これからの日本代表を担う可能性を持つ新戦力。佐藤龍之介や熊坂光希ら復帰組も含め、若手と経験者が競い合う構図が生まれている。
一方、冨安健洋の不参加や安藤智哉、熊坂光希、佐藤龍之介、渡辺剛の離脱など、招集後の変更も少なくなかった。31人という当初の数字と、実際に大会へ参加したメンバーを区別することが大切だ。
キリンカップサッカー2026ではニュージーランドを2-1で破って優勝。ワールドカップ後の4連戦を通じて、森保ジャパンは勝利と新戦力の発掘を両立させた。
今後の焦点は2027年アジアカップに向けた選手選考と、森保監督から次期監督となる大岩剛氏への体制移行だ。代表メンバーを見る際は、招集人数だけでなく、実際の出場状況、所属クラブでの活躍、継続的な選出の有無まで追うことで、日本代表の世代交代をより正確に理解できる。
主な根拠資料: 日本サッカー協会(JFA)の2026年9月17日招集発表、初招集・復帰選手の説明、選手変更・追加招集発表、ワールドカップ登録情報、監督続投発表、2026年公式試合記録。 (出典: 森保 ジャパン メンバー(Yahoo!ニュース))