東都大学野球連盟2026最新|加盟22校・1〜4部順位と春秋優勝、入れ替え戦を徹底解説
2026年の東都大学野球連盟は、春季1部で國學院大學、秋季1部で亜細亜大学が優勝し、シーズンごとに異なる大学が頂点に立った。1931年の創立から95年を迎えた同連盟は、現在22大学が加盟する大学硬式野球の主要リーグの一つだ。1部から4部までの階層構造と、シーズン終了後の入れ替え戦によって、各大学が毎季所属するリーグを争っている。
2026年秋季は、1部で亜細亜大学、2部で駒澤大学、3部で国士舘大学、4部で芝浦工業大学が優勝。さらに、11月2日・3日には秋季入れ替え戦が予定されており、翌シーズンの勢力図を左右する重要な局面を迎えている。
この記事では、2026年10月31日時点の順位・優勝校・加盟22校・入れ替え戦の状況を整理するとともに、1931年から続く歴史、歴代優勝校、全日本大学野球選手権大会や明治神宮野球大会での実績まで詳しく解説する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】 - 加盟22校・4部制: 1部6校、2部6校、3部6校、4部4校で構成される。 - 2026年の優勝校: 春季1部は國學院大學、秋季1部は亜細亜大学。秋季2部は駒澤大学、3部は国士舘大学、4部は芝浦工業大学が制した。 - 入れ替え戦: 春季は東洋大学の1部残留、帝京平成大学の2部残留、順天堂大学の3部昇格が決定。秋季は11月2日・3日に3カードが予定されている。 - 歴史と実績: 1931年創立。全日本大学野球選手権大会では連盟として27回の優勝実績を持つ。
【2026年最新】東都大学野球連盟の仕組みと加盟22校一覧
東都大学野球連盟は、東京都を中心とする大学硬式野球の競技連盟である。
最大の特徴は、加盟大学を1部から4部までに分け、各リーグの成績に応じて昇格・降格を争う制度だ。
東京六大学野球のように固定された大学だけでリーグを構成する形式とは異なり、東都では下位リーグの大学にも1部昇格の道が開かれている。
1部から4部までの構成
2026年秋季リーグ戦開始時点の加盟大学は22校。各部の内訳は次のとおりだ。
1部リーグ
6大学
國學院大學・青山学院大学・亜細亜大学・中央大学・立正大学・東洋大学
2部リーグ
6大学
専修大学・駒澤大学・日本大学・拓殖大学・東京農業大学・帝京平成大学
3部リーグ
6大学
国士舘大学・大正大学・上智大学・成蹊大学・学習院大学・順天堂大学
4部リーグ
4大学
一橋大学・芝浦工業大学・東京都市大学・東京科学大学
出典:日本学生野球協会の加盟連盟情報、2026年度リーグ編成。
各部の違いと注目ポイント
1部は全国大会を目指す最上位リーグ。
國學院大學、青山学院大学、亜細亜大学、中央大学など、全国大会でも実績を残してきた大学が競い合う。
優勝校は春季に全日本大学野球選手権大会、秋季に明治神宮野球大会への出場権を獲得する。
2部は1部復帰を狙う実力校が集まるリーグ。
専修大学、駒澤大学、日本大学など、1部での優勝経験を持つ大学も所属している。過去の実績だけでは勝敗を予測できず、毎季のチーム状況が順位を左右する。
3部は昇格争いと残留争いの両方が激しいリーグ。
国士舘大学、大正大学、上智大学、学習院大学などが所属する。2026年は国士舘大学が春秋連続で優勝し、2部昇格に挑む立場となった。
4部は3部への昇格を目指すリーグ。
2026年秋季は芝浦工業大学が優勝。4部での好成績を昇格につなげられるかが焦点となる。
東都大学野球の勝ち点制とは?
東都大学野球では、基本的に同じ大学同士が最大3試合のカードを戦い、先に2勝した大学が勝ち点1を獲得する。
順位は勝ち点を優先し、同じ場合は勝率などによって決まる。
そのため、単純に勝利数だけを比較しても順位を正確に判断できない。
例えば、2勝1敗でカードを制した大学と、2試合連続で勝利した大学では、どちらも勝ち点1を獲得する。カード単位で確実に勝ち切ることが重要になる仕組みだ。
【2026年春季・秋季結果】1〜4部の優勝校と順位を総まとめ
2026年の東都大学野球を理解するうえで重要なのは、春季と秋季で優勝大学が入れ替わったことだ。
1部では國學院大學から亜細亜大学へ王座が移り、2部でも専修大学から駒澤大学へと優勝校が変わった。
2026年春季リーグ戦の優勝校
| 部 | 優勝大学 | 主な成績・記録 |
|---|---|---|
| 1部 | 國學院大學 | 10勝4敗・7季ぶり5回目 |
| 2部 | 専修大学 | 10勝1敗・7季ぶり24回目 |
| 3部 | 国士舘大学 | 10勝0敗・79季ぶり3回目 |
| 4部 | 順天堂大学 | 105季ぶりの優勝 |
1部では國學院大學が勝率.714で優勝。青山学院大学と亜細亜大学がともに7勝5敗で続いた。
2部では専修大学が10勝1敗という圧倒的な成績で優勝した。
3部では国士舘大学が10戦全勝。4部では順天堂大学が12勝2敗で105季ぶりの優勝を達成した。
2026年秋季リーグ戦の1部順位
| 順位 | 大学 | 勝敗 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 亜細亜大学 | 8勝2敗 | .800 |
| 2位 | 中央大学 | 8勝5敗 | .615 |
| 3位 | 青山学院大学 | 7勝5敗 | .583 |
| 4位 | 東洋大学 | 5勝8敗 | .385 |
| 5位 | 國學院大學 | 5勝9敗 | .357 |
| 6位 | 立正大学 | 4勝8敗 | .333 |
亜細亜大学は9季ぶり28回目の1部優勝を達成した。
特に注目されたのが、10月13日の國學院大學戦だ。亜細亜大学の川尻啓人投手がノーヒットノーランを達成。強豪校同士の対戦で大きな記録を残した。
2026年秋季リーグ戦の2部順位
| 順位 | 大学 | 勝敗 |
|---|---|---|
| 1位 | 駒澤大学 | 8勝4敗 |
| 2位 | 東京農業大学 | 6勝4敗 |
| 3位 | 専修大学 | 7勝6敗 |
| 3位 | 拓殖大学 | 7勝6敗 |
| 5位 | 日本大学 | 6勝6敗 |
| 6位 | 帝京平成大学 | 2勝10敗 |
2部では駒澤大学が優勝。8勝4敗、勝ち点4でリーグを制した。
一方、帝京平成大学は2勝10敗で最下位となり、3部優勝校との入れ替え戦に臨むことになった。
2026年秋季リーグ戦の3部・4部順位
3部では国士舘大学が10勝0敗、勝率1.000で2季連続4回目の優勝を達成した。
成蹊大学は最下位となり、4部との入れ替え戦に進む。
4部では芝浦工業大学が12勝3敗で優勝。16季ぶり14回目という記録的な優勝となった。
2026年の春季・秋季を比較すると、各部の優勝校は次のように変化した。
- 1部:國學院大學から亜細亜大学へ
- 2部:専修大学から駒澤大学へ
- 3部:国士舘大学が連続優勝
- 4部:順天堂大学から芝浦工業大学へ
特に3部の国士舘大学は、春季の全勝優勝に続いて秋季も10戦全勝。2季連続で圧倒的な強さを示した。
【昇格・降格の仕組み】2026年入れ替え戦の結果と11月の対戦予定
東都大学野球連盟を特徴づける制度が、各部の入れ替え戦だ。
リーグ戦の優勝だけでなく、最下位になった大学にも大きな影響が及ぶ。上位リーグへの昇格と下位リーグへの降格が直接かかるため、シーズン終了後も緊張感のある試合が続く。
2026年春季入れ替え戦の結果
春季は1部・2部、2部・3部、3部・4部の3カードが行われた。
① 1部・2部入れ替え戦
- 対戦:東洋大学(1部)対専修大学(2部)
- 結果:東洋大学が2勝1敗
- 決定事項:東洋大学の1部残留
第1戦は専修大学が9対1で勝利したが、東洋大学が第2戦を5対3、第3戦を3対2で制した。専修大学の1部復帰はならなかった。
② 2部・3部入れ替え戦
- 対戦:帝京平成大学(2部)対国士舘大学(3部)
- 結果:帝京平成大学が2勝1分
- 決定事項:帝京平成大学の2部残留
第1戦は延長12回で3対3の引き分け。第2戦は帝京平成大学が6対3、第3戦も3対1で勝利した。
③ 3部・4部入れ替え戦
- 対戦:一橋大学(3部)対順天堂大学(4部)
- 結果:順天堂大学が2勝1敗
- 決定事項:順天堂大学の3部昇格
順天堂大学は第1戦を6対3で勝利。第2戦は1対4で敗れたものの、第3戦を延長10回の末に3対2で制した。
2026年秋季入れ替え戦の対戦カード
2026年10月31日時点では、秋季入れ替え戦の結果はまだ確定していない。
連盟の公式告知では、明治神宮野球場で次の3カードが予定されている。
| 開始時間 | 対戦カード | 昇格・残留の争い |
|---|---|---|
| 9:00 | 成蹊大学-芝浦工業大学 | 3部・4部 |
| 11:30 | 帝京平成大学-国士舘大学 | 2部・3部 |
| 14:00 | 立正大学-駒澤大学 | 1部・2部 |
いずれも11月2日が第1戦、11月3日が第2戦の予定だ。
特に注目されるのが、立正大学と駒澤大学の対戦である。
立正大学は2026年秋季1部で最下位となった。一方、駒澤大学は2部優勝を達成している。
駒澤大学が勝てば1部昇格、立正大学が勝てば1部残留となる。両大学にとって、翌シーズンの所属リーグを左右する重要な一戦だ。
また、帝京平成大学と国士舘大学のカードも見逃せない。国士舘大学は春秋連続で3部を制しており、2部復帰への挑戦となる。
入れ替え戦は、単なる順位決定戦ではない。翌シーズンのリーグ構成そのものを変える試合なのだ。
【1931年創立の歴史】東都大学野球連盟の沿革と歴代優勝校
東都大学野球連盟の歴史は、1931年にさかのぼる。
当初は5大学による小規模な連盟だったが、加盟校の増加とリーグ制度の整備によって、現在の4部制へと発展してきた。
1931年の創立から現在まで
主な沿革は次のとおり。
- 1931年: 中央大学、日本大学、専修大学、國學院大學、東京農業大学による五大学野球連盟が創立。
- 1935年: 東都大学野球連盟に改称。
- 1936年: 二部リーグを創設。
- 1946年: 二部リーグを再開。東洋大学、上智大学などが加盟。
- 1951年: 三部リーグを創設。
- 1952年: 全日本大学野球選手権大会における連盟単独出場枠を獲得。
- 1958年: 準加盟リーグを創設。
- 1964年: 四部リーグを創設。
- 1970年: 明治神宮野球大会の連盟単独出場枠を獲得。
- 2022年: 帝京平成大学が加盟し、22大学体制となる。
- 2024年: 東京工業大学が東京科学大学へ校名変更。
特に1936年の二部創設と1964年の四部創設は、現在の東都大学野球の競争構造を形づくった大きな転換点だ。
加盟校が増えるなかで、実力に応じて所属リーグを分ける仕組みが整備されていった。
1部リーグの歴代優勝校と優勝回数
東都大学野球連盟の1部リーグでは、長年にわたって複数の大学が優勝争いを繰り広げてきた。
2026年秋季までの歴代優勝回数を見ると、上位には伝統校が並ぶ。
| 大学 | 1部優勝回数 |
|---|---|
| 専修大学 | 32回 |
| 亜細亜大学 | 28回 |
| 駒澤大学 | 27回 |
| 中央大学 | 25回 |
| 日本大学 | 23回 |
| 東洋大学 | 20回 |
| 青山学院大学 | 18回 |
| 國學院大學 | 5回 |
ここで注目したいのが、2026年秋季優勝の亜細亜大学だ。
同大学は今回の優勝で通算28回となり、歴代2位に位置する。春季優勝の國學院大學も通算5回に到達した。
一方、青山学院大学は2023年春季から2025年秋季まで優勝を重ね、近年の東都を代表する強豪として存在感を示している。
歴代優勝校を調べる場合は、単年度の優勝だけでなく、複数シーズンにわたる継続的な成績を見ることも重要だ。
【全国大会での実績】全日本大学野球選手権と明治神宮野球大会
東都大学野球連盟の価値は、リーグ戦だけでは測れない。
春季・秋季の優勝校は全国大会へ進み、全国の大学野球強豪と対戦する。
東都は全国大会でも長い実績を持ち、大学野球界を代表するリーグの一つとなっている。
全日本大学野球選手権大会の出場実績
2026年の第75回全日本大学野球選手権記念大会には、春季1部優勝校の國學院大學が出場した。
國學院大學にとっては5年ぶり2回目の出場だった。
大会では次の成績を残している。
- 2回戦:横浜商科大学に9対0で勝利。
- 準々決勝:富士大学に3対2で勝利。
- 準決勝:関西大学に3対4で敗退。
結果はベスト4。全国制覇には届かなかったものの、準決勝まで進出した。
さらに、連盟全体の実績にも注目したい。
全日本大学野球選手権大会における東都大学野球連盟の優勝回数は、2026年までに27回。東京六大学野球連盟と並ぶ最多実績となっている。
大学別では、駒澤大学、青山学院大学、亜細亜大学などが優勝経験を持つ。
明治神宮野球大会の出場実績
秋季1部リーグの優勝校は、明治神宮野球大会へ出場する。
2026年の東都代表は亜細亜大学だ。
- 秋季リーグ優勝:9季ぶり28回目
- 明治神宮野球大会:11年ぶり12回目の出場
- 大会:第57回明治神宮野球大会
- 開催予定:2026年11月19日~24日
10月31日時点では大会開催前であり、亜細亜大学の全国大会での結果はこれから決まる。
過去の実績では、青山学院大学が2024年と2025年の大会で連続優勝を達成。2018年には立正大学も優勝している。
東都の代表校は、明治神宮野球大会でも高い競争力を示してきた。
【プロの結論】東都大学野球は順位変動と入れ替え戦まで追うと面白い
東都大学野球連盟を理解するうえで、押さえておきたいポイントは3つある。
1. 1部優勝だけがリーグのすべてではない
一般的に大学野球のニュースでは、1部優勝校が大きく取り上げられる。
しかし、東都大学野球の特徴は2部・3部・4部にも明確な競争目標があることだ。
2026年春季は順天堂大学が4部から3部への昇格を実現。秋季には芝浦工業大学が4部で優勝し、次の昇格機会を迎えた。
下位リーグでの優勝にも、翌シーズンの勢力図を変える意味がある。
2. 勝ち点制ではカードの勝ち切り方が重要
2勝先取の勝ち点制では、カードの勝敗が順位を大きく左右する。
1勝しても残りの試合を落とせば勝ち点を獲得できない。反対に、接戦を2勝でまとめれば、勝利数が多い大学を上回る場合もある。
順位表を見る際は、勝敗だけでなく勝ち点と勝率も確認したい。
3. 春季と秋季の結果を比較するとチームの成長が見える
2026年は春季1部で國學院大學が優勝し、秋季は亜細亜大学が優勝した。
2部でも専修大学から駒澤大学へ優勝校が変わっている。
こうした変化を追うと、単なる順位表では見えない各大学のチーム力の変化が分かる。
東都大学野球の本当の見どころは、優勝争い、昇格争い、残留争いが同時進行する点にある。
全国大会での実績を重視する人は1部を中心に、長期的なチームの成長やリーグ構造を知りたい人は2部から4部まで追いかけると、より深く楽しめる。
【東都大学野球連盟の仕組み】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東都大学野球連盟には何校が加盟していますか?
A1:2026年秋季リーグ戦開始時点で22大学が加盟している。1部6校、2部6校、3部6校、4部4校の構成だ。
Q2:2026年春季の1部優勝校はどこですか?
A2:國學院大學だ。10勝4敗、勝率.714で優勝し、7季ぶり5回目の1部優勝を達成した。
Q3:2026年秋季の1部優勝校はどこですか?
A3:亜細亜大学だ。8勝2敗、勝率.800で9季ぶり28回目の優勝を果たした。
Q4:東都大学野球の入れ替え戦はいつ行われますか?
A4:2026年秋季は11月2日・3日に明治神宮野球場で開催予定だ。1部・2部、2部・3部、3部・4部の3カードが組まれている。
Q5:東都大学野球連盟はいつ創立されましたか?
A5:1931年に五大学野球連盟として創立された。1935年に東都大学野球連盟へ改称し、現在のリーグ制度へ発展してきた。
Q6:東都大学野球で全国大会に出場できるのは何部ですか?
A6:基本的に春季・秋季の1部優勝校が、それぞれ全日本大学野球選手権大会・明治神宮野球大会への出場権を獲得する。
まとめ:2026年は優勝校の交代と入れ替え戦に注目
2026年の東都大学野球連盟では、春季1部を國學院大學、秋季1部を亜細亜大学が制した。2部では専修大学と駒澤大学、3部では国士舘大学、4部では順天堂大学と芝浦工業大学がそれぞれ優勝を経験している。
1931年の創立から95年。22大学が参加する現在の東都大学野球連盟は、1部の全国大会出場争いだけでなく、下位リーグからの昇格を目指す大学にも注目する価値がある。
今後の最大の焦点は、11月2日・3日の秋季入れ替え戦だ。立正大学対駒澤大学、帝京平成大学対国士舘大学、成蹊大学対芝浦工業大学の3カードによって、2027年に向けたリーグの勢力図が動く可能性がある。
東都大学野球を追いかけるなら、優勝校の名前だけでなく、勝ち点、順位変動、入れ替え戦の結果、全国大会での成績まで確認することが大切だ。そこに、このリーグならではの奥深さがある。 (出典: 東都 大学 野球 連盟(Yahoo!ニュース))