【2026年最新】井上潮音の現在はジュビロ磐田!プロフィールと所属状況
2026年現在の井上潮音は、ジュビロ磐田で背番号18を着けるMFです。
Jリーグ公式選手プロフィールで確認できる基本情報は次のとおりです。
井上 潮音(いのうえ しおん)
2026年10月30日時点の公式プロフィール
出典:Jリーグ公式選手プロフィール、Jリーグデータサイト。
東京ヴェルディの育成組織で成長した生え抜き選手
井上は、JACPA東京FCを経て東京ヴェルディのジュニア、ジュニアユース、ユースへと進んだ選手です。
2015年10月、東京ヴェルディは井上の2016シーズンからのトップチーム昇格内定を発表しました。
小学生年代から長く同じクラブで育ち、プロ選手としてのキャリアも東京ヴェルディからスタートしています。
代表歴には2014年のU-17日本代表、2017年のU-20日本代表、2018年のU-21日本代表があります。
年代別代表に選ばれた経験は、若いころから技術と将来性を評価されていたことを示す経歴です。ただし、2026年10月時点で日本代表のA代表出場記録はありません。
【移籍の経緯を年表で検証】東京ヴェルディから神戸・横浜FC・広島、そして磐田へ
井上潮音のキャリアを理解するうえで重要なのが、各クラブへの移籍です。
単純に所属先が変わったというだけではなく、J2で経験を積み、J1への挑戦を経て、再び出場機会を求めながらキャリアを築いてきた流れがあります。
井上潮音のクラブ遍歴と主な成績
以下はJリーグ公式記録と各クラブの移籍発表をもとに整理した年表です。
出典:Jリーグ公式選手プロフィール、東京ヴェルディ、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、ジュビロ磐田の発表。2026年特別大会と2026/27シーズンは別区分。
① 東京ヴェルディ:プロとしての基礎を築いた5年間
2016年に東京ヴェルディのトップチームへ昇格した井上は、同年5月3日のJ2第11節でリーグ戦デビューを果たしました。
最初の数年間は着実に出場数を伸ばし、2019年には33試合3得点、2020年には38試合4得点を記録しています。
特に2020年の38試合出場は、当時のキャリアにおける大きな実績です。
東京ヴェルディ時代にはJ1昇格プレーオフも経験。J1という舞台への思いを強める時期でもありました。
② ヴィッセル神戸:J1へのステップアップ
2021年1月7日、井上は東京ヴェルディからヴィッセル神戸へ完全移籍しました。
神戸では2021年にJ1リーグ22試合、2022年に7試合へ出場。2年間のJ1経験を積みました。
移籍の背景について、横浜FC公式インタビューでは本人がJ1でプレーしたいという思いを持っていたことを明かしています。
また、東京ヴェルディ時代の監督だった冨樫剛一氏から、家族が喜ぶ選択をするよう助言されたことも語っています。
一方、神戸での2年目は出場機会が減少。J1の舞台でさらに多くの試合に出るという課題が残りました。
③ 横浜FC:出場機会を増やし、J1で34試合に出場
2022年12月20日、ヴィッセル神戸から横浜FCへの完全移籍が発表されました。
この移籍は、井上にとって出場機会を増やすための重要な選択でした。
2023年のJ1では34試合に出場し、3得点を記録。2024年にはJ2で28試合に出場しています。
横浜FC時代にはボランチだけでなく、トップ下でもプレーしました。
クラブ公式インタビューによると、本人はトップ下で起用された場合、ゴールやアシストにつながるプレーを強く意識していました。
また、当時の中村俊輔コーチからもアドバイスを受けていたことが紹介されています。
④ サンフレッチェ広島:2025年に新たな挑戦
2025年1月6日、横浜FCからサンフレッチェ広島への完全移籍が発表されました。
広島ではJ1リーグ4試合に出場し、得点はありませんでした。
その後、同年7月3日にジュビロ磐田への期限付き移籍が発表されます。移籍期間は2026年1月31日までとされました。
Jリーグ公式の移籍発表では、広島での2025年シーズンの成績はJ1リーグ4試合0得点とされています。
⑤ ジュビロ磐田:期限付き移籍から完全移籍へ
2025年7月に加入した磐田では、J2リーグ15試合に出場して1得点を記録しました。
そして2025年12月27日、ジュビロ磐田は井上の2026シーズンからの完全移籍加入を正式発表しています。
つまり、2026年現在の井上は広島からの期限付き移籍選手ではなく、磐田に完全移籍した選手です。
この点は、過去の移籍情報を参照する際に間違えやすい部分です。
【プレースタイルを分析】井上潮音のポジションはボランチ?トップ下?
井上の主なポジションはMFです。
ただし、MFという登録だけでプレーの特徴を説明することはできません。キャリアを通じてボランチとトップ下の両方を経験しており、試合の状況に応じて役割が変わるタイプです。
特徴① ボールを失いにくい技術と柔らかなタッチ
横浜FC公式インタビューでは、井上自身が子どものころから大切にしてきたプレーについて語っています。
「ボールを大事にする、二手三手先を読む、頭を使ってプレーする」
井上潮音・横浜FC公式インタビューより
この言葉から読み取れるのは、単純なドリブル突破や身体能力だけに頼るのではなく、判断の速さと技術で相手に対応する考え方です。
小柄な選手が大柄な相手と対峙する場合、ボールを受ける前の準備やファーストタッチが重要になります。
井上もインタビューで、相手との接触を避けるためにポジショニングや判断を速くすることを意識していると説明しています。
特徴② ボランチとして中盤のリズムをつくる
ボランチでプレーするときの井上は、後方からボールを受けて攻撃を組み立てる役割を担います。
特に注目したいのは、ボールを持っていない選手の位置を見ながら、パスコースを選択する部分です。
ボランチには次のような働きが求められます。
- 最終ラインからボールを受けて前進させる
- 相手のプレスをかわして攻撃をつなぐ
- 味方のポジションを見ながらパスを選択する
- 攻守の切り替えで中盤のバランスを整える
横浜FC時代のインタビューでも、本人はボランチの方がボールに触れる機会が多く、自分の特徴を出しやすいポジションだと説明していました。
特徴③ トップ下では得点に直結する仕事も求められる
横浜FCではトップ下としても起用されました。
トップ下は、ボランチよりも相手ゴールに近い位置でプレーすることが多く、パスを出すだけでなく、自らシュートを狙う判断も必要です。
井上は同じインタビューで、トップ下を任される以上、ゴールやアシストという結果が必要になると話しています。
これは選手としての成長を考えるうえで重要なポイントです。
技術やパスセンスを評価される選手が、さらに高い評価を得るためには、チャンスメークを得点機会へ結びつける能力も求められます。
【2026年最新成績】井上潮音の出場記録と磐田での評価
2026年の井上を評価する際は、特別大会と2026/27シーズンを分けて確認する必要があります。
Jリーグのシーズン区分が異なるため、単純に数字を足し合わせると、現在のリーグ戦成績を正確に把握できません。
2026年特別大会の成績
Jリーグ公式選手プロフィールによると、2026年特別大会ではジュビロ磐田で12試合0得点を記録しています。
2025年途中に加入した後も、翌年の特別大会で継続して出場していることが分かります。
2026/27シーズンの最新出場記録
2026年10月30日更新のJリーグ公式選手プロフィールでは、2026/27シーズンのリーグ戦成績は次のとおりです。
リーグ出場
得点
アシスト
特に注目したいのが、10月の出場状況です。
Jリーグ公式の出場履歴では、次の試合で先発出場しています。
- 2026年10月4日:ベガルタ仙台戦、88分出場
- 2026年10月10日:北海道コンサドーレ札幌戦、87分出場
- 2026年10月17日:テゲバジャーロ宮崎戦、90分出場
- 2026年10月21日:大分トリニータ戦、76分出場
10月のリーグ戦では4試合連続で先発しており、途中交代まで長い時間プレーしています。
また、9月にはルヴァンカップのジェフユナイテッド千葉戦、SC相模原戦でも先発出場しました。
この記録からは、シーズン終盤にかけて磐田の中盤で起用されている状況が読み取れます。
磐田での起用法にも注目
2026年10月10日の北海道コンサドーレ札幌戦では、ジュビロ磐田は4-2-3-1のフォーメーションを採用しました。
井上はユーリ・ララとともに中盤の2枚の位置に入り、先発メンバーとして出場しています。
この試合は1-0で磐田が勝利しました。
この配置は、井上がボランチとしてビルドアップに関わる役割を担っていることを理解するうえで参考になります。
成績から見える評価のポイント
井上の評価は、得点数だけで判断するべきではありません。
もちろん、MFとして得点やアシストを増やすことは重要です。しかし、ボランチとして起用される場合、攻撃の組み立てやボール保持、味方へのパス供給も評価対象になります。
2026/27シーズンの公式記録で2アシストを記録している点は、得点以外の部分で攻撃に貢献していることを示す数字です。
一方で、今後さらに評価を高めるには、次のポイントが注目されます。
- チャンスクリエイトの数を増やせるか
- 相手のプレスを受けた際にボールを前進させられるか
- 守備時に中盤のスペースを埋められるか
- 得点につながるラストパスやシュートを増やせるか
- 長い時間、安定して試合に関与できるか
こうした項目を継続的に確認することで、単純な出場数以上に選手としての貢献度が見えてきます。
【プロの結論】井上潮音の強みと今後の課題をどう評価するべきか
井上潮音を評価するうえで、最も重要なのは技術と判断力を生かした中盤でのプレーです。
東京ヴェルディ時代にはJ2で117試合に出場し、ヴィッセル神戸ではJ1を経験しました。横浜FCではJ1で34試合に出場するシーズンを経験し、広島を経て現在は磐田に所属しています。
複数のクラブとカテゴリーでプレーした経験は、選手としての対応力を考える材料になります。
強みと課題を整理
強み① ボールコントロール
柔らかなタッチと判断力を生かし、狭いスペースでもボールを扱う技術。
強み② ゲームメーク
ボランチとして味方との距離感を保ち、攻撃のテンポを整える能力。
強み③ 複数ポジションへの対応
ボランチとトップ下の双方でプレーした経験。
課題① 得点への関与
攻撃的な位置で起用された際には、ゴールやアシストという結果をさらに積み上げたい。
課題② 継続的な出場と安定感
シーズンを通じて出場時間を確保し、チームの中心としてプレーできるかが焦点。
今後の評価を左右するのは中盤での存在感
磐田での井上に期待されるのは、ボールを受けて味方につなぐだけではありません。
相手のプレスをかわし、攻撃の方向を変え、チーム全体を前進させる役割です。
特にボランチとして出場する場合、ゴール数だけでは見えない貢献が多くなります。
2026年10月のリーグ戦で4試合連続先発したことや、シーズンのアシスト数は、現在の起用状況と攻撃への関与を判断する材料です。
今後は出場時間に加え、パスによる前進、チャンス創出、守備への貢献を合わせて評価することが適切です。
【井上潮音に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:井上潮音は2026年現在どこのチームに所属していますか?
A1:ジュビロ磐田です。2025年7月にサンフレッチェ広島から期限付き移籍し、2025年12月27日に2026シーズンからの完全移籍加入が発表されました。
Q2:井上潮音のポジションは何ですか?
A2:MFです。ボランチを主な役割としながら、横浜FC時代にはトップ下でもプレーしています。
Q3:井上潮音の2026/27シーズンの成績は?
A3:Jリーグ公式プロフィールの2026年10月30日更新時点では、リーグ戦8試合出場、0得点、2アシストです。2026年特別大会の12試合とは別に集計されています。
Q4:井上潮音は東京ヴェルディに何年間所属していましたか?
A4:育成年代を含めて長く東京ヴェルディで過ごしました。トップチームには2016年に昇格し、2020年までプレーしています。J2リーグでは通算117試合7得点を記録しました。
Q5:井上潮音は日本代表に選ばれたことがありますか?
A5:U-17、U-20、U-21の年代別日本代表歴があります。一方、Jリーグ公式プロフィール上の日本代表A代表出場記録は0試合です。
Q6:井上潮音のプレースタイルの特徴は何ですか?
A6:ボールコントロール、先を読む判断力、パスによるゲームメークが特徴です。ボランチでは中盤の組み立て、トップ下では得点に直結するプレーが求められます。
まとめ:井上潮音は磐田で新たなキャリアを築く中盤のキーマン
井上潮音は、東京ヴェルディの育成組織からプロになり、ヴィッセル神戸、横浜FC、サンフレッチェ広島を経て、2026年現在はジュビロ磐田でプレーしています。
これまでの経歴を振り返ると、J2での継続的な出場、J1への挑戦、複数ポジションへの対応という3つの特徴が見えてきます。
2026年の注目ポイントは次のとおりです。
- 所属: ジュビロ磐田に完全移籍
- 背番号・ポジション: 18番・MF
- 2026年特別大会: 12試合0得点
- 2026/27シーズン: 10月30日時点でリーグ8試合0得点2アシスト
- プレースタイル: ボールコントロールと判断力を生かしたゲームメーク
井上の価値は、ゴール数だけでは測れません。中盤でボールを受け、相手の守備を動かし、味方の攻撃を支える働きにこそ持ち味があります。
2026年10月にはリーグ戦4試合連続で先発しており、磐田での起用状況にも注目が集まります。
東京ヴェルディで培った技術と、神戸・横浜FC・広島で積み重ねた経験。そのすべてを生かしてジュビロ磐田の中盤を支えられるかが、今後のキャリアを占うポイントです。
2026年以降も、出場記録だけでなく、アシストやゲームメーク、チーム内での役割の変化を追うことで、井上潮音という選手の現在地がより明確になるでしょう。 (出典: 井上 潮 音(Yahoo!ニュース))