【2026年最新】グリーンチャンネル競馬中継は無料で見られる?3月14日開始の新サービスとは
2026年の競馬中継を取り巻く環境で、大きな転換点となったのが3月14日の無料ネットライブ配信開始だ。JRAは電話・インターネット発売50周年の節目に合わせ、グリーンチャンネルが制作する「中央競馬全レース中継」を無料で公開する取り組みを始めた。
これまで有料契約を検討していた競馬ファンにとって、最大の変化はパドック解説を含む中継番組をスマートフォンやパソコンで視聴できるようになったことだ。ただし、独立したパドック専門チャンネルや見逃し配信、複数チャンネル視聴などは有料サービスに残されている。
【無料視聴の答え】2026年3月14日から中央競馬全レース中継が無料に!
まず、最も気になる疑問に答えたい。
グリーンチャンネルの中央競馬全レース中継は、2026年3月14日以降、無料でライブ視聴できる。
JRAが2026年1月30日に発表した新サービスは、競馬開催日の中継番組をインターネット経由で一般公開するものだ。
従来のJRAホームページやアプリでは、2023年からレース映像のライブ配信が行われていた。しかし、2026年3月14日からはレース映像だけでなく、グリーンチャンネルの番組として制作されたパドック解説なども含む中継へと拡充された。
無料で視聴できる3つのプラットフォーム
利用できる視聴方法は次の3種類。
1. グリーンチャンネルWeb無料版
新設された無料配信サービス。ブラウザからアクセスでき、パソコン、スマートフォン、タブレットで視聴できる。
2. YouTube JRA公式チャンネル
JRA公式チャンネルを通じてライブ映像を視聴できる。普段からYouTubeを利用している人にとって、操作に迷いにくい方法だ。
3. JRA公式アプリ
アプリ画面下部の「レースライブ」ボタンから視聴できる。出馬表やオッズなどの競馬情報と映像を同じアプリで確認できる点が特徴だ。
なお、JRA公式アプリで視聴できるのはグリーンチャンネルWeb無料版の配信となる。
無料配信の基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信開始日 | 2026年3月14日 |
| 視聴料金 | 無料 |
| 会員登録 | 不要 |
| 配信番組 | 中央競馬全レース中継 |
| 通常配信時間 | 9:00~17:00 |
| 対応端末 | PC・スマートフォン・タブレット |
| 配信地域 | 日本国内限定 |
| 最大画質 | PCで1080p、スマートフォンなどは720pが上限 |
| 配信遅延 | 約20~30秒 |
| 見逃し配信 | 無料ライブ配信にはなし |
画質は端末や通信環境によって自動調整される。JRAの案内では最大4Mbps・1080pとされているが、グリーンチャンネルの詳細な比較資料ではスマートフォンとタブレットの無料配信は最大2Mbps・720pと区別されている。
また、通信料金は利用者負担となる。土日の競馬開催を朝から夕方まで視聴する場合は、Wi-Fi環境を利用したほうが安心だ。
【視聴方法を解説】スマホ・パソコン・YouTube・JRAアプリの使い方
無料配信を利用するために、特別な契約や有料会員登録をする必要はない。
初めて競馬中継を見る人でも、JRAの公式サービスから簡単にアクセスできる。
スマートフォンで見る方法
スマートフォンでの視聴は、次の手順で進められる。
1. JRA公式サイトを開く。
2. トップページ、出馬表、またはオッズの画面を表示する。
3. 「ライブ中継」ボタンを探す。
4. ボタンをタップして配信画面を開く。
5. 映像が再生されたら視聴を開始する。
ブラウザからグリーンチャンネルWeb無料版を利用する方法のほか、YouTube JRA公式チャンネルから視聴する方法もある。
JRAアプリで見る方法
JRA公式アプリを利用する場合は、アプリを起動して画面下部のタブバーを確認する。
そこに表示される「レースライブ」をタップすれば、無料配信にアクセスできる。
この方法の利点は、競馬情報と映像を一元的に確認できることだ。
出馬表で出走馬を確認しながら中継を楽しめるため、馬券検討をしながらレースを見たい人にも使いやすい。
YouTubeで見る方法
YouTubeを利用する場合は、JRA公式チャンネルのライブ配信を選択する。
JRA公式サイトのトップページ、出馬表ページ、オッズページに設置されるライブ中継ボタンからもアクセスできる。
ただし、YouTube側の仕様や利用環境によっては、ログインや追加確認を求められる場合がある。
無料配信で気をつけたい3つのポイント
- 海外からの視聴には対応していない。
- 通常20~30秒程度の配信遅延がある。
- 複数レースの発走時刻が重なる場合など、録画映像による中継になることがある。
特に配信遅延は、実際の競馬場やテレビ放送と完全に同時ではないことを意味する。SNSなどでリアルタイムのレース情報を追いながら視聴すると、先に結果を知ってしまう可能性もある。
【料金比較】グリーンチャンネルWeb有料版とABEMA de グリーンチャンネルは何が違う?
無料配信が始まったからといって、有料サービスの価値がなくなったわけではない。
その理由は、無料版と有料版では視聴できる番組や機能が異なるからだ。
特に注目したいのが、グリーンチャンネルWebのマルチ会員、スマホ会員、そしてABEMA de グリーンチャンネルの3つだ。
有料サービスの月額料金
| サービス | 月額料金(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| グリーンチャンネルWeb無料版 | 0円 | 中央競馬全レース中継 |
| Webマルチ会員 | 1,100円 | 全番組・最大5チャンネル・見逃し配信 |
| Webスマホ会員 | 550円 | スマホ・タブレットでライブ視聴 |
| ABEMA de グリーンチャンネル | 1,100円 | ABEMA経由で対象番組を視聴 |
※料金は公式サービスの掲載内容に基づく。放送サービスやケーブルテレビなどは契約先によって異なる。
グリーンチャンネルWebマルチ会員
月額1,100円(税込)のプラン。
テレビ、パソコン、スマートフォン、タブレットに対応し、通常の競馬中継だけでなく、パドック中継や競馬関連番組など幅広いコンテンツを視聴できる。
主な特徴は次のとおり。
- 最大5チャンネルのライブ配信
- 見逃し配信
- 過去番組のライブラリ動画
- 追っかけ再生
- 低遅延モード
- 推し馬カメラ
特に便利なのが追っかけ再生だ。ライブ配信中に番組の冒頭や任意の場面へ戻って映像を見られるため、途中から視聴を始めた場合にも対応できる。
グリーンチャンネルWebスマホ会員
月額550円(税込)のプラン。
スマートフォンとタブレットでライブ配信を楽しみたい人向けのサービスだ。
1chと2chの放送同時配信を視聴できる一方、マルチ会員にある見逃し配信やライブラリ動画、追っかけ再生などは利用できない。
テレビやパソコンで視聴したい人には適していないため、契約前に対応端末を確認しておきたい。
ABEMA de グリーンチャンネル
ABEMA de グリーンチャンネルも月額1,100円(税込)。
ABEMAの有料視聴プランとして提供されており、中央競馬全レース中継などの対象コンテンツを視聴できる。
対応端末はスマートフォン、タブレット、パソコン、対応テレビ、Nintendo Switchなど。
ABEMAの操作環境に慣れている人にとっては、使い勝手のよい選択肢だ。
ただし、グリーンチャンネルWebと同一のサービスではない。一部番組は配信対象外で、再放送番組や2025年10月1日以前の配信コンテンツも提供対象外となっている。
また、ABEMAプレミアムとABEMA de グリーンチャンネルは別のプランだ。ABEMAプレミアムに加入しているだけでは、グリーンチャンネルの有料コンテンツを視聴できない。
【全レース・パドック】無料配信でどこまで競馬を楽しめる?
無料配信の魅力は、単純にレース映像を見られることだけではない。
グリーンチャンネルの「中央競馬全レース中継」は、各開催場のレースに加え、パドックやオッズ、払戻情報などを伝える番組だ。
JRAの公式発表でも、無料配信の対象としてパドック解説などを含む中継番組が明示されている。
中央競馬全レース中継で見られる内容
主な内容は以下のとおり。
- 中央競馬の各レース映像
- 出走馬のパドック映像
- パドック解説
- オッズ情報
- レース結果と払戻情報
- WIN5対象レースの情報
つまり、レースの発走場面だけでなく、発走前の馬の状態やレース後の結果まで追いかけられる。
競馬初心者にとっても、馬の状態を確認してからレースを見るという楽しみ方ができる。
中央競馬パドック中継は無料版でも完全に見られる?
ここは誤解しやすいポイントだ。
無料配信の「中央競馬全レース中継」にはパドック映像や解説が含まれている。
しかし、グリーンチャンネル2で放送される独立した「中央競馬パドック中継」と同じサービスが無料で提供されているわけではない。
グリーンチャンネルの番組案内によると、全国3場開催日には、中央競馬パドック中継で各レースの出走馬全頭のパドックの様子を中心に届ける。
本馬場入場も可能な限り放送される。
一方、2場開催日には2チャンネルとも同じ中央競馬全レース中継の内容となる。
つまり、無料版でもパドックを楽しめるが、専用チャンネルでじっくり馬の状態を比較したい場合は、有料サービスのメリットが大きい。
推し馬カメラにも注目
有料のグリーンチャンネルWebマルチ会員には、推し馬カメラという機能もある。
見たい馬のパドック映像を選択して視聴できるサービスで、2026年10月時点では東京競馬場で先行提供されている。
公式案内では、京都競馬場は2026年11月、中山競馬場は12月、阪神競馬場は2027年4月に順次拡大する予定とされている。
特定の競走馬を追いかけたいファンにとって、無料配信とは異なる魅力を持つ機能だ。
【BS・CS放送も解説】テレビでグリーンチャンネルを見る方法
スマートフォンではなく、自宅のテレビの大画面で競馬を楽しみたい人には、BS・CS放送という選択肢もある。
グリーンチャンネルは、スカパー!、ケーブルテレビ、J:COM、ひかりTVなどを通じて視聴できる。
BS放送の無料時間帯
見落としやすいのが、BS放送にも無料視聴枠があることだ。
グリーンチャンネル公式番組案内によると、BS放送では土曜日・日曜日の9時から13時まで「中央競馬全レース中継」が無料放送されている。
ただし、13時以降の時間帯まで無料で視聴できるという意味ではない。
朝から昼までの中継をテレビで楽しみたい人にとっては、確認しておきたい選択肢だ。
スカパー!で見る方法
BS・CS放送で視聴する場合は、対応するアンテナやチューナーなどの受信環境を確認する。
BS対応スカパー!の場合、基本的な手順は次のとおり。
1. BSデジタルアンテナと対応テレビ・受信機を用意する。
2. CS161/QVCを選局し、受信できるか確認する。
3. スカパー!に申し込む。
4. B-CASカードまたはACAS番号などの必要情報を登録する。
5. BS234チャンネルに合わせて視聴する。
公式案内では、申し込み後、約30分で視聴可能になるとされている。
なお、CS専用アンテナだけではBS対応スカパー!を受信できない場合があるため、アンテナの種類には注意したい。
ケーブルテレビや光回線で見る方法
アンテナの設置が難しい住宅では、ケーブルテレビや光回線を利用する方法もある。
J:COMや各地域のCATV、ひかりTVなどが選択肢となる。
料金や契約条件は提供会社によって異なるため、現在加入しているテレビサービスにグリーンチャンネルが含まれているかを確認するのが先決だ。
【見逃し配信の真相】無料ライブを後から見ることはできる?
無料配信を利用するうえで、もう一つ知っておきたいのが見逃し配信の問題だ。
JRAの無料ライブ配信には、グリーンチャンネルの番組全体を後から視聴する見逃し配信や追っかけ再生の機能はない。
この点は、有料サービスとの大きな違いになる。
無料配信と有料配信の違い
JRAとグリーンチャンネルが公表している比較資料では、次のように整理されている。
- 無料配信:ライブ中継のみ
- Webスマホ会員:ライブ中継のみ
- Webマルチ会員:ライブ中継・見逃し配信・ライブラリ動画・追っかけ再生
レースの発走を見逃したくない人には無料配信でも十分だが、後から番組を見返したい人にはマルチ会員が向いている。
JRAアプリで終了したレースを見る方法
ただし、JRAアプリには別の動画視聴機能がある。
当該週のレース動画は、アプリの「レース情報」にある動画ボタンから確認できる。
過去のレースについては「レース結果検索」から対象レースを探して視聴できる。
ここで注意したいのは、レース単体の動画とグリーンチャンネルの番組全体の見逃し配信は別物だということ。
レース結果を確認したい場合はJRAアプリ、番組の解説や中継をまとめて見返したい場合はグリーンチャンネルWebマルチ会員、という使い分けが合理的だ。
【プロの結論】無料と有料、どちらを選ぶべき?失敗しない判断基準
2026年3月14日以降、中央競馬全レース中継を楽しむために、必ずしも有料契約をする必要はなくなった。
ただし、競馬中継に求めるものによって最適なサービスは変わる。
無料配信がおすすめの人
- 土日の中央競馬をライブで見たい。
- スマートフォンやパソコンで気軽に視聴したい。
- まずは料金をかけずに競馬を楽しみたい。
- パドック解説や払戻情報を確認できれば十分。
- 見逃し配信や複数チャンネルは必要ない。
この条件に当てはまるなら、JRA無料配信を利用するのが最も合理的だ。
有料マルチ会員がおすすめの人
- 中央競馬パドック中継を専門チャンネルで見たい。
- 複数の競馬場の映像を切り替えたい。
- 仕事などで見逃した番組を後から確認したい。
- 追っかけ再生や低遅延モードを使いたい。
- 競馬情報番組や過去の名レースも楽しみたい。
月額1,100円で利用できる機能を考えると、毎週競馬を見る人には検討する価値がある。
スマホ会員がおすすめの人
月額550円でライブ配信を楽しみたい人に適している。
スマートフォンやタブレットだけで視聴する人にとっては、マルチ会員より費用を抑えられる。
ただし、見逃し配信やライブラリ動画を利用したい人には向いていない。
ABEMA de グリーンチャンネルがおすすめの人
普段からABEMAを利用していて、対応テレビやスマートフォンなどで競馬中継を楽しみたい人に適している。
月額1,100円で対象コンテンツを視聴できるが、グリーンチャンネルWebとは配信対象や機能が異なるため、契約前に確認したい。
2026年の競馬中継で注目したい変化
2026年の無料配信開始によって、競馬中継は「テレビ放送を契約して見る」だけのものではなくなった。
スマートフォンでレース映像を見ながら出馬表を確認する、YouTubeでライブ配信を見る、テレビで専門チャンネルを楽しむなど、視聴スタイルを選べるようになっている。
一方、パドック専門映像や推し馬カメラ、見逃し配信など、競馬を深く楽しむための機能は有料サービスが担っている。
無料化によって基本的な視聴のハードルが下がり、有料サービスはより専門的な視聴体験を提供する方向に役割が分かれたと考えられる。
【よくある質問】グリーンチャンネル競馬中継に関するFAQ
Q1:グリーンチャンネル競馬中継は本当に無料で見られますか?
A1:はい。2026年3月14日から、中央競馬開催日の「中央競馬全レース中継」を無料でライブ視聴できます。JRA公式サイト、YouTube JRA公式チャンネル、JRAアプリなどから利用できます。
Q2:無料配信を見るために会員登録は必要ですか?
A2:JRAの無料ライブ配信は会員登録不要です。配信時間中に対象ページやアプリからアクセスすれば視聴できます。
Q3:無料配信は何時から何時までですか?
A3:原則として土曜日・日曜日の競馬開催日の9時から17時までです。番組編成によって短縮・延長される場合があります。
Q4:無料でもパドック映像を見られますか?
A4:はい。中央競馬全レース中継に含まれるパドック映像や解説は視聴できます。ただし、グリーンチャンネル2の独立したパドック専門中継とは異なります。
Q5:JRA公式アプリではどのように視聴しますか?
A5:アプリ画面下部の「レースライブ」をタップしてください。グリーンチャンネルWeb無料版のライブ配信を視聴できます。
Q6:無料配信に見逃し機能はありますか?
A6:無料のグリーンチャンネル中継には、番組全体の見逃し配信や追っかけ再生はありません。個別のレース映像はJRAアプリなどで確認できます。
Q7:グリーンチャンネルWebの月額料金はいくらですか?
A7:マルチ会員は月額1,100円(税込)、スマホ会員は月額550円(税込)です。初回購入時には条件を満たす場合に初月無料特典があります。
Q8:ABEMA de グリーンチャンネルはいくらですか?
A8:月額1,100円(税込)です。ABEMAプレミアムとは別の有料プランとなっています。
Q9:海外から無料ライブ配信を見ることはできますか?
A9:JRAの無料配信は日本国内限定です。海外からの視聴には対応していません。
Q10:テレビのBS放送でも無料で見られますか?
A10:BS放送では土曜日・日曜日の9時から13時まで中央競馬全レース中継が無料放送されています。13時以降も含めて視聴したい場合は、有料放送サービスなどを検討してください。
まとめ:2026年は無料配信を基本に、自分に合った競馬中継を選ぼう
2026年3月14日に始まったJRAの無料ネットライブ配信は、グリーンチャンネル競馬中継の視聴環境を大きく変えた。
これまで有料契約が必要だと考えていた人も、現在はJRA公式YouTube、JRAアプリ、グリーンチャンネルWeb無料版を使えば、中央競馬全レース中継を無料で楽しめる。
一方、独立したパドック専門中継、複数チャンネル、追っかけ再生、見逃し配信などを求めるなら、有料のグリーンチャンネルWebマルチ会員が有力な選択肢となる。
料金を抑えたいなら無料版、スマートフォン中心なら550円のスマホ会員、幅広い競馬番組や映像機能を楽しみたいなら1,100円のマルチ会員という選び方が分かりやすい。
まずは無料配信を試し、足りない機能が出てきた段階で有料版を検討する。 これが2026年のグリーンチャンネル競馬中継を賢く楽しむ方法だ。
主な一次資料・確認資料
- JRA「グリーンチャンネル『中央競馬全レース中継』の無料ネットライブ配信開始」
- グリーンチャンネル「有料サービスとJRA無料配信の比較資料」
- グリーンチャンネル「配信サービス・料金比較」
- グリーンチャンネル「中央競馬全レース中継・パドック中継」
- JRAアプリ公式FAQ・ABEMA公式ヘルプ< Cite refs={["turn280965view0","turn280965view2"]}/> (出典: グリーン チャンネル 競馬 中継(Yahoo!ニュース))